【サッカー】運命のアウェー・オーストラリア戦に勝利! 7大会連続W杯決定!

カタールW杯アジア最終予選(A) 日本 2-0 オーストラリア

いよいよ残り2試合となったアジア最終予選。グループAはすでにイランと韓国が出場決定。そしてグループBもプレーオフ圏内はサウジアラビア(勝ち点19)・日本(18)・オーストラリア(15)の3か国で確定。2位以内を賭けた戦いというわけですが、日本は得失点差ではオーストラリアに3点リードされてるんですよねー。つまりもしこのアウェーでの直接対決で負ければ勝ち点で並ばれてさらに4点以上差をつけられてしまうわけで。こうなるとオーストラリアがサウジ相手に引き分け以下に終わる他力本願になってしまうのでそれは避けたい。文字通り、「絶対に負けられない戦い」というわけですね。引き分け以上が絶対に必要な試合。大迫・古橋・前田不在と前線のメンバーが不安な状況でもありますね。

スタメンは、

GK 権田
DF 長友・板倉・吉田・山根
MF 遠藤・守田・田中
FW 南野・伊東・浅野

事前に予想されていた通りでしたね。さてこの試合は地上波では放映しないDAZN限定。というわけでネットカフェで視聴することにしました。さすがにこの試合はリアルタイムで見たいですからね。果たしてちゃんと視聴できるかは未知数でしたが。とりあえず準備して漫画を読みながら待機。17時30分から配信開始でしたがこの時点では普通に視聴できるので安心。あとは18時10分の試合開始からも問題ないかどうか。

前半。試合は大雨の中ということでどう影響するか。フィジカル的に厳しい戦いになりそうではありますが。序盤は日本が押し気味の展開。11分に早くも長友がイエローをもらったのが不安材料。
オーストラリアがそこまで慌てて攻めてこないのは後半勝負のプランなのかも。
25分、オーストラリアにゴールを決められたかとヒヤリとする展開でしたがファウルらしくてひと安心。とりあえず先制して楽になりたいところですね。解説も指摘してるように撃ち合いの展開になりだしてるのは怖い。37分に長友が決定的チャンスを迎えたもののパスを選択してゴールならず。そこの心理について内田が説明してるのが興味深かった。やはり数プレイ前に中央の選手の位置が頭をよぎるものなのだと。
前半は0-0で終了。体力面でより消耗したのは日本のようで気になるところ。それはともかく、ネットカフェでも普通に視聴できてここまでは完璧。

後半。出だしから攻めてくるオーストラリア。引き分けは許されないし当然ですね。ここから日本は耐え切らなければ。とりあえず前半と違って無理をしない攻め方を日本はしてますね。
63分、浅野と長友に代えて上田と中山。ここは予定通りでしょうね。
75分、ここまではうまく日本のペース。しかしここからオーストラリアも攻めてきて怖くなる。
84分、南野と田中に代えて原口と三苫。このへんからはむしろオーストラリアが焦る時間帯ですね。
89分、ゴール前で崩して三苫が先制! これで負けはなくなった!
アディショナルタイムは4分。そして三苫が95分に追加点! すげえ!

このまま勝利で7大会連続出場決定!
絶望的な状況からよくここまで来ましたね。とりあえずこれで最終戦は消化試合に。出場の瞬間をリアルタイムで見れましたしネットカフェまで来て良かった(笑)。
本大会でどこまでいけるかわかりませんが戦いはこれからですね。

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