【感想】アニメ「BLEACH」 300~316話「破面・滅亡篇<後半>」
「破面篇」完結! 配信分316話全てdアニメストアで視聴完了しました!
1月中旬から視聴開始したテレビシリーズも299話まで視聴。劇場版も4作目を再視聴完了したわけですが。
【感想】アニメ「BLEACH」 283~299話「破面・滅亡篇<中盤>」
https://kazefukukoya.seesaa.net/article/202203article_18.html?1647723413
【感想】劇場版BLEACH 地獄篇(再視聴)
https://kazefukukoya.seesaa.net/article/202203article_20.html?1647826946
いよいよテレビシリーズ残り17話。ついにここまでやってきましたよ!
17話といってもそのうち9話はアニメオリジナルなので原作の話は8話ですね。とはいえ3月中にここまで視聴する予定だったのでオリジナルのほうもできれば普通に視聴していこうかなと。しかし110話から始まって200話以上もかけての完結なんですねー。リアルタイムで追ってたら疲れて離脱してたかもしれませんが2022年になって配信で視聴してるのでこんな短期間で見られたのは大きい。
そう言えばここにきて思い出しましたが「メノスの森篇」で出会った死神・アシドは果たしてルキアの迎えが来るのかどうか。
300~302話では原作のエピソード。藍染相手に浦原・夜一・一心の三人で挑むが通用せず、尸魂界にある本物の空座町へギンと共に行くのを黙って見ているしかない一護。そこから一心の激で立ち直って最後の修行開始ですが、斬魄刀との対話で登場した天鎖斬月を演じるのは森久保祥太郎! 違う作品での森田成一との関係を考えるとここで持ってきたかという人選ですねー。空座町ではたつきと啓吾が藍染に襲われ絶体絶命。
303~305話はアニメオリジナルストーリー。303話はお正月スペシャルでしたが、ひとりぼっちの織姫に楽しい思いをさせてあげようとするルキアとの話が実に良かった。304話は287話と同じ雑誌連載時の扉絵をもとにしたファンタジー回らしいですね。そして305話は檜佐木が乱菊と共に泊りがけで任務に行くことで妄想爆発するという話。檜佐木は同じ小西克幸演じる啓吾にだんだんキャラが近づいて行ってないか(笑)。
306~310話はついに「破面篇」の決着。ここにきて現世の一護の友人たちが襲われるわけですが、水色以外は213~214話「魂葬刑事カラクライザー」のメンバーってあたりがポイントですね。記憶はなくしてるようですがうまくあの話からつながってる。もて遊ぶように襲い掛かってくる藍染に対して普段は頼りない啓吾や観音寺それに水色たちが勇気や知恵を振り絞って何とかしようとあがくんですよねー。こういう時に頑張れる男の子はかっこいい。
全員のピンチについに修行を終えた一護が登場。圧倒的な強さで藍染をものともせず。アニメでついに「最後の月牙天衝」を見ることができましたよ。ただ原作と違ってアニメオリジナルのためにまだ完全には死神の力を失わない形にするようですね。この状態の一護が作中だと一番強かったんだろうか。
311~316話は再びアニメオリジナル回。カラクライザーの後日談や隊長と嘘をついた大前田の爆笑エピソードとか楽しませてもらいました。そう言えば上に書いたアシドは結局登場しなかったのでメノスの森に残ったままなのかな。シリーズのラストでのルキアとの別れや一護が完全に力を失うイベントが残ってますが、これは「護廷十三隊侵軍篇」でやるっぽいですね。
というわけでついに配信分316話・「破面篇」完結まで視聴できました!
2ヶ月ほどでまさか視聴しきれるとは思いませんでしたよ。原作だけ読み返してても一気読みだといまいち頭に入ってなかったであろういろんな要素もアニメでちゃんと見たおかげでけっこう認識できましたからねー。
「破面篇」の感想としては、メイン6人のうち活躍が予想通りだったのは一護・織姫・チャドですね。
悪い意味で予想通りだったチャドはとりあえず虚圏突入してから敵を2体倒したんですけど存在意義としては薄かったかなあ。個人的な戦果はあるけど物語の中で役に立つ何かをしてたかというとちょっと。やっぱり動かしづらいキャラなのかもしれませんね、あまりしゃべらないし。ペッシェかドンドチャッカと行動を共にしてたらうまくボケやツッコミ的な役割でもっと生きたかもしれませんが。その意味ではむしろ今後の「死神代行消失篇」や「千年血戦篇」のほうが戦果はなくても存在意義がありましたね。織姫へのツッコミ役とかで(笑)。
一護は主人公、織姫はこのシリーズのカギを握るヒロインですから当然の活躍ですが、二人の関係的にもすごく大きな事件だったのがわかりますね。ここですぐ付き合いだすとかそういうことはないものの、死神代行篇ではたつきの友達という認識でなかった織姫が尸魂界篇では仲間の一人になり、この破面篇でものすごく大事な存在に変わっていく過程を確認できたというか。一護は織姫がほんとに裏切った可能性を捨てきれてなかったり、逆に織姫も虚化した一護に恐怖心を抱いてたりと最初から完璧な絆というわけではない二人が相手を理解していく過程がていねいに描かれてた印象。
逆に予想以上に活躍してたのはルキアと石田ですね。特にルキアはこんなに活躍しまくってるとは思わなかった。卍解使えなくても今回の実績で言えば隊長並みかも。十刃まで倒してますからねー。そして石田は最初から最後まで安定して頼りになる存在でしたね。ルキア同様、純粋なパワーで劣ってる部分をうまく技や武装で補って活躍していた。
一方で悪い意味で予想外だったのは恋次かなあ。虚圏に突入してから倒したのはアニメオリジナルの敵くらいだったとは。まあ卍解に関しては本当の名前を教えてもらってないので半分しか力を出せてないってのも一因でしょうね。ただルキアとのセット感はシリーズ通して強調されてた印象。この段階ではまだ恋愛関係にはなってない感じですが昔の絆は完全に取り戻せてるみたいですしね。
さて、これからは配信されてないアニメオリジナルシリーズの317~342話「護廷十三隊侵軍篇」と344~366話「死神代行消失篇」をレンタルで視聴するつもりです。こちらの50話分はなぜかどの動画配信サービスにも配信されてないんですよねー。さすがに10月までには配信されると思いますがそれまで待ってられないので。このブログはウェブリブログがサービス終了するので3月いっぱいで区切りをつけるつもりなので、4月から始める新しいブログにそれらの記事を書くつもりでいます。それと視聴した316話分もまた見たいシーンだけ見返していきたいですね。
とりあえずは無事に配信分316話を視聴し終えることができました!
1月中旬から視聴開始したテレビシリーズも299話まで視聴。劇場版も4作目を再視聴完了したわけですが。
【感想】アニメ「BLEACH」 283~299話「破面・滅亡篇<中盤>」
https://kazefukukoya.seesaa.net/article/202203article_18.html?1647723413
【感想】劇場版BLEACH 地獄篇(再視聴)
https://kazefukukoya.seesaa.net/article/202203article_20.html?1647826946
いよいよテレビシリーズ残り17話。ついにここまでやってきましたよ!
17話といってもそのうち9話はアニメオリジナルなので原作の話は8話ですね。とはいえ3月中にここまで視聴する予定だったのでオリジナルのほうもできれば普通に視聴していこうかなと。しかし110話から始まって200話以上もかけての完結なんですねー。リアルタイムで追ってたら疲れて離脱してたかもしれませんが2022年になって配信で視聴してるのでこんな短期間で見られたのは大きい。
そう言えばここにきて思い出しましたが「メノスの森篇」で出会った死神・アシドは果たしてルキアの迎えが来るのかどうか。
300~302話では原作のエピソード。藍染相手に浦原・夜一・一心の三人で挑むが通用せず、尸魂界にある本物の空座町へギンと共に行くのを黙って見ているしかない一護。そこから一心の激で立ち直って最後の修行開始ですが、斬魄刀との対話で登場した天鎖斬月を演じるのは森久保祥太郎! 違う作品での森田成一との関係を考えるとここで持ってきたかという人選ですねー。空座町ではたつきと啓吾が藍染に襲われ絶体絶命。
303~305話はアニメオリジナルストーリー。303話はお正月スペシャルでしたが、ひとりぼっちの織姫に楽しい思いをさせてあげようとするルキアとの話が実に良かった。304話は287話と同じ雑誌連載時の扉絵をもとにしたファンタジー回らしいですね。そして305話は檜佐木が乱菊と共に泊りがけで任務に行くことで妄想爆発するという話。檜佐木は同じ小西克幸演じる啓吾にだんだんキャラが近づいて行ってないか(笑)。
306~310話はついに「破面篇」の決着。ここにきて現世の一護の友人たちが襲われるわけですが、水色以外は213~214話「魂葬刑事カラクライザー」のメンバーってあたりがポイントですね。記憶はなくしてるようですがうまくあの話からつながってる。もて遊ぶように襲い掛かってくる藍染に対して普段は頼りない啓吾や観音寺それに水色たちが勇気や知恵を振り絞って何とかしようとあがくんですよねー。こういう時に頑張れる男の子はかっこいい。
全員のピンチについに修行を終えた一護が登場。圧倒的な強さで藍染をものともせず。アニメでついに「最後の月牙天衝」を見ることができましたよ。ただ原作と違ってアニメオリジナルのためにまだ完全には死神の力を失わない形にするようですね。この状態の一護が作中だと一番強かったんだろうか。
311~316話は再びアニメオリジナル回。カラクライザーの後日談や隊長と嘘をついた大前田の爆笑エピソードとか楽しませてもらいました。そう言えば上に書いたアシドは結局登場しなかったのでメノスの森に残ったままなのかな。シリーズのラストでのルキアとの別れや一護が完全に力を失うイベントが残ってますが、これは「護廷十三隊侵軍篇」でやるっぽいですね。
というわけでついに配信分316話・「破面篇」完結まで視聴できました!
2ヶ月ほどでまさか視聴しきれるとは思いませんでしたよ。原作だけ読み返してても一気読みだといまいち頭に入ってなかったであろういろんな要素もアニメでちゃんと見たおかげでけっこう認識できましたからねー。
「破面篇」の感想としては、メイン6人のうち活躍が予想通りだったのは一護・織姫・チャドですね。
悪い意味で予想通りだったチャドはとりあえず虚圏突入してから敵を2体倒したんですけど存在意義としては薄かったかなあ。個人的な戦果はあるけど物語の中で役に立つ何かをしてたかというとちょっと。やっぱり動かしづらいキャラなのかもしれませんね、あまりしゃべらないし。ペッシェかドンドチャッカと行動を共にしてたらうまくボケやツッコミ的な役割でもっと生きたかもしれませんが。その意味ではむしろ今後の「死神代行消失篇」や「千年血戦篇」のほうが戦果はなくても存在意義がありましたね。織姫へのツッコミ役とかで(笑)。
一護は主人公、織姫はこのシリーズのカギを握るヒロインですから当然の活躍ですが、二人の関係的にもすごく大きな事件だったのがわかりますね。ここですぐ付き合いだすとかそういうことはないものの、死神代行篇ではたつきの友達という認識でなかった織姫が尸魂界篇では仲間の一人になり、この破面篇でものすごく大事な存在に変わっていく過程を確認できたというか。一護は織姫がほんとに裏切った可能性を捨てきれてなかったり、逆に織姫も虚化した一護に恐怖心を抱いてたりと最初から完璧な絆というわけではない二人が相手を理解していく過程がていねいに描かれてた印象。
逆に予想以上に活躍してたのはルキアと石田ですね。特にルキアはこんなに活躍しまくってるとは思わなかった。卍解使えなくても今回の実績で言えば隊長並みかも。十刃まで倒してますからねー。そして石田は最初から最後まで安定して頼りになる存在でしたね。ルキア同様、純粋なパワーで劣ってる部分をうまく技や武装で補って活躍していた。
一方で悪い意味で予想外だったのは恋次かなあ。虚圏に突入してから倒したのはアニメオリジナルの敵くらいだったとは。まあ卍解に関しては本当の名前を教えてもらってないので半分しか力を出せてないってのも一因でしょうね。ただルキアとのセット感はシリーズ通して強調されてた印象。この段階ではまだ恋愛関係にはなってない感じですが昔の絆は完全に取り戻せてるみたいですしね。
さて、これからは配信されてないアニメオリジナルシリーズの317~342話「護廷十三隊侵軍篇」と344~366話「死神代行消失篇」をレンタルで視聴するつもりです。こちらの50話分はなぜかどの動画配信サービスにも配信されてないんですよねー。さすがに10月までには配信されると思いますがそれまで待ってられないので。このブログはウェブリブログがサービス終了するので3月いっぱいで区切りをつけるつもりなので、4月から始める新しいブログにそれらの記事を書くつもりでいます。それと視聴した316話分もまた見たいシーンだけ見返していきたいですね。
とりあえずは無事に配信分316話を視聴し終えることができました!
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