【感想】アニメ「BLEACH」 283~299話「破面・滅亡篇<中盤>」

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ついに藍染と死神たちが激突。dアニメストアで視聴しました。

一護対ウルキオラついに決着! dアニメストアで視聴しました。
https://kazefukukoya.seesaa.net/article/202203article_15.html?1647391287

全51話の「破面・滅亡篇」の今回は中盤にあたる17話分、283~299話を視聴することに。ちょうど298~299話で映画「地獄篇」のテレビスペシャル的な話が入っているようなのでいいタイミング。ここまで視聴したら「地獄篇」を視聴してからラスト17話を視聴することにします。そのラスト17話はアニメオリジナルが9話もあるので実質8話。そう考えるとしっかり時間を取って視聴するのは今回のほうが長そうですね。

そう言えば原作の「千年血戦篇」も読み返したんですが、当時は誰が誰やらわからなかった十刃落ちのドルドーニたちとか「斬魄刀異聞篇」から逆輸入の花天狂骨なんかも今度はちゃんとわかりましたよ。七緒が花天狂骨の脇差と交流していたアニメのエピソードもわりと重要だったこととか。このへんもまた10月からのアニメをしっかり楽しむことができるのでここまでテレビシリーズを全話視聴していたことが無駄にならずに済みますね。


ストーリーのほうは十刃が敗北。スタークは京楽に敗れ、ハリベルも藍染に始末されることに。残るは虚圏のヤミーだけですね。空座決戦では藍染が圧倒的強さで隊長たちを次々と退けていく展開。今回のシリーズで「破面篇」ラストまでやるので過去の回想とか長く使って引き伸ばしも感じますけどそれでも物語はしっかり進んで行ってますね。

藍染に一護以外の全員が倒されたところで死神の姿で一心が援軍に。一心が死神となってグランドフィッシャーを倒したのは111話なのでそれから180話以上経っての参戦なんですねー。もしリアルタイムで見てたら一心が死神である以前に父親であることすら覚えてたかどうか(笑)。あ、でも「クインシー大全」でちょこちょこ姿見せてたか。
一方でギンもここにきてようやく動き始めて一護と対決するわけですけど、こちらは「アランカル大百科」をずっと担当してたので全然久しぶりって感じじゃないですね。むしろレギュラーキャラって印象すら。「千年血戦篇」では滅却師が敵勢力になりますけど、竜弦と一心コンビの「クインシー大全」もおまけコーナーとして継続してくれたらうれしい。

そして298~299話は劇場版「地獄篇」公開に連動したオリジナルである意味一番楽しみにしてました。
298話は「映画だ! 祭だ! 死神映画祭!」、瀞霊廷みんなでそれぞれ映画を作るという話。一護たちも駆り出されるわけですが、ちょっと興味深かったのは撮影中に乱入した剣八が卯ノ花のひとにらみに対して何も言わずに撤退したシーン。この二人ってアニメオリジナルでも会話したところはほぼなかった気がしますけど、「千年血戦篇」の後だと意味のあるシーンになりますねー。このエピソードも作者が脚本チェックしてたんだろうか。

299話は「劇場公開記念! 地獄篇・序章」。映画本編は公開当時に映画館で観ましたけど、こちらは見たことなかったんですよねー。まあそもそも当時はBLEACH自体にあいまいな知識しかなかったのに勢いで観に行ったわけですが。
で、今回の話ではアニメの4~5話に出てきた極悪人・シュリーカー(江川央生)が地獄から再登場。連続殺人鬼で少年の魂をインコに移してた外道ですね。その地獄の「咎人」シュリーカーがとんでもないパワーアップをしてルキアに襲い掛かるという。恋次の救援もあってなんとか追い払ったものの地獄からなんらかの方法で現世にやってきていることが明らかに。一方で地獄ではザエルアポロとアーロニーロが謎の男・朱蓮(古谷徹)と三人の部下に倒される。この導入から映画につながっていくんですねー。


というわけで299話まで視聴。いよいよ残る配信分は17話となりました。わずか2ヶ月でこんなところまで来てしまいましたよ。次は予定通り、劇場版4作目「地獄篇」を視聴します!

【感想】劇場版BLEACH 地獄篇(再視聴)
https://kazefukukoya.seesaa.net/article/202203article_20.html?1647826946


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