【感想】劇場版BLEACH The DiamondDust Rebellion もう一つの氷輪丸

劇場版BLEACH第2作をレンタルしてきて視聴しました。

すでにテレビシリーズを153話まで視聴完了。そして劇場版1作目も視聴したわけですが。

【感想】アニメ「BLEACH」　144～153話「虚圏突入篇<前半>+メノスの森篇」
https://kazefukukoya.seesaa.net/article/202202article_15.html?1644958539
【感想】劇場版BLEACH MEMORIES OF NOBODY
https://kazefukukoya.seesaa.net/article/202202article_10.html?1644526675

次は劇場版2作目「The DiamondDust Rebellion もう一つの氷輪丸」を視聴します。こちらもdアニメストアには配信されてないのでレンタルでということに。「千年血戦篇」が放送される前に配信されるといいんですけどねー。テレビシリーズで配信されてない317～366話の「護廷十三隊侵軍篇」「死神代行消失篇」も一緒に。

さて、この映画も作者がしっかり関わっているようでコミックには読切として日番谷の過去の物語「氷原に死す」も収録されてたので読んでおきました。劇場版は実写も含めて5本作られてますけどこの2作目が一番成績が良かったみたいですね。
今回もアンプにヘッドホン、電気を消してと集中しての視聴。


今回の映画は日番谷が実質的な主人公。真央霊術院時代の友人で自分と同じ斬魄刀・氷輪丸を得ていた草冠宗次郎(石田彰)が生きていたことからその野望に巻き込まれることに。「王印」と呼ばれる神器の争奪戦となるわけですが、これはやはり霊王のものってことなのかな。草冠を阻止するために護廷十三隊を抜けてその後を追う日番谷、その真意を悟って力を貸そうとする一護というストーリーですね。

しかし1作目から映画のクオリティがはね上がってますねー。デジタル化したってのもあるんでしょうけど作画も演出も劇伴もとにかく豪華。派手で劇場版ににふさわしい出来になってますね。キャラクターたちもみんな見せ場があってサービス精神にもあふれてますし。1作目では戦闘に参加しなかった石田やチャドもちゃんと活躍シーンがありますしね。時系列的にはちょうどその時期にテレビシリーズでやっていた「虚圏突入篇」のあたりでしょうね。まあ正確にはパラレルでしょうけど。

それから日番谷が実質主人公ということもあってか乱菊がやはりヒロイン的ポジションになってますね。もっともこの二人はお互い好きな相手がいると思ってたのでカップリング的な意味では以前は考えたことはなかったんですけどね。年齢差もありますし。ただ原作を最近読み返してみるとほんとにこの二人は最初から最後までセットで描かれてるんですよねー。もしかしたら将来的にはそういう関係になるという可能性もちょっとはあるんだろうか。


いずれにしても派手な映画でエンタメ的に非常に楽しめる作品でした。次は劇場版3作目「劇場版 BLEACH Fade to Black 君の名を呼ぶ」ですね。予告だけはレンタルDVDに収録されてたので見ておきましたが、今度はルキアメインっぽいですね。公開されたのは2008年12月13日なので190～205話「破面・VS.死神篇」を視聴し終えたあたりで見ればいいかな。
劇場版と言えば10月からのテレビシリーズ「千年血戦篇」が終わったら読切の「獄頤鳴鳴篇」に後半パートを付け加えて映画にしたら面白そうですね。


次はテレビシリーズに復帰。「虚圏突入篇」の後半、154～167話を視聴します！

【感想】アニメ「BLEACH」　154～167話「虚圏突入篇<後半>」
https://kazefukukoya.seesaa.net/article/202202article_17.html?1645402337



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