【感想】アニメ「BLEACH」 110~127話(破面・出現篇<前半>)
物語は原作の新章に突入。「破面・出現篇」の前半ストーリーをdアニメストアで視聴しました。
ここまでにアニメオリジナルシリーズと合わせて109話を視聴、さらに劇場版1作目も見たんですよね。
【感想】アニメ「BLEACH」 92~109話(バウント 尸魂界・強襲篇)
https://kazefukukoya.seesaa.net/article/202202article_8.html?1644466877
【感想】劇場版BLEACH MEMORIES OF NOBODY
https://kazefukukoya.seesaa.net/article/202202article_10.html?1644526675
いよいよここから原作に戻って「破面(アランカル)篇」の開幕。ただ最初の「破面・出現篇」は34話もあるので感想は二つに分けることにしました。後半はアニメオリジナルの「日番谷先遣隊奮闘記」も挿入されますしね。というわけでまずは110~127話までの感想を。
さて、原作の方ですが実は僕が本格的にBLEACHをジャンプで読み出したのはこの「破面篇」からなんですよねー。ソウルソサエティ篇のほんとに終盤から入ったので初期設定とかわからないまま読んでたわけですが。それでもそれなりに話についていけてたのはいい意味でわかりやすいストーリーだったからでしょうね。なのでこのへんはアニメでもたまに見てたような気がしますが、しっかり通して見るのは今回が初めてなんで一番楽しみにしてました。アニメオリジナルの話は飛ばしながら視聴してましたけどここからはじっくり見るつもりです。ただ破面との戦いが決着するのはアニメでも316話までかかるんですよね。アニメオリジナルを抜いてもコミック28巻分を140話くらいかけるわけで引き伸ばしもかなりのものなんでしょうから覚悟も必要かも。
新章に入ってエンディングも変更。星村麻衣の「桜日和」ですがいい曲ですねー。死神姿の一心や石田の父・竜弦、平子やひよ里の姿も。オープニングのほうは前シリーズの98話からすでにYUIの「Rolling star」になってますけど映像では織姫や乱菊などのイメージが。
120話からはどちらも新曲に変わりますがオープニング・Aqua Timezの「ALONES」はめっちゃ聴いたことありましたね、これは覚えてたのかも。映像も織姫がフィーチャーされてるのはここからのストーリーを反映してですね。
しかしストーリーは導入からほんとに面白そうでわくわくしますよねー。改造魂魄トリオのりりんたちはうまくオリジナルのシーンで自然な引き伸ばしにも貢献してる(笑)。3キャラ担当の声優陣もかかずゆみはりりんがそのまま出番が多く、飛田展男はナレーション、杉田智和は「仮面の軍勢(ヴァイザード)」の拳西を兼ねてレギュラーとして継続出演してますね。
「バウント篇」の設定とかストーリーも知ってる前提で会話に出てくるのでちゃんと視聴しておいてよかった。狩矢なんかも出てくるので見てなかったら訳が分からなかったでしょうしね。
それから新キャラもどんどん出てきて声優も豪華、平子真子(小野坂昌也)・グリムジョー(諏訪部順一)・ヤミー(乃村健次)・ウルキオラ(浪川大輔)と。さらに今後も有名声優が控えてますしねー、当時はまだ若手だったりするのも面白い。音楽も破面のイメージでスペイン風の曲が流れてるのもいいですね。
そして原作のストーリーなんでちゃんと人間関係の進展もしますしキャラの隠された部分とかも明らかになっていくんですよね。織姫がルキアに対してコンプレックスを感じてたり、チャドがインフレについていけなくなって無力感にさいなまれてたり。チャドは尸魂界では八番隊三席をワンパンで倒すくらい強かったんですけどねー。ここから浦原に鍛えられて強くなるわけですが、アニメではオリジナルで活躍シーンが増えたりするんだろうか。それ以外に現世の友人たちの中でちょっと思ったのは啓吾が一般人で終わらず能力者になってたら面白かったかも。あのキャラなので瞬殺されるかませ役もここ一番で底力見せるガッツマンみたいな役割もどちらもこなせたんじゃないかと。とはいえバトルに参加しなくても作者から愛されてるキャラなのは感じますね。
他にも一心の正体が死神と判明しましたが、アニメでもコンが入ってるときに間違って「一護」と呼ぶようなアニメオリジナルのミスはなくて良かった。
ただ、このへん読んでたとはいえヴァイザードのメンバーは平子とひよ里くらいしか覚えてなかったんですよね。途中からは読んでなかったので千年血戦篇やそれ以後の話では新隊長になったローズ(樫井笙人)・矢胴丸リサ(服部加奈子)・六車拳西なんて誰なのかわかりませんでした(笑)。
物語は破面に対抗するために虚化の特訓を平子たちのもとで始めた一護。そしてキャラクターとしての立ち位置が飛躍的に上がった織姫。この二人のドラマもここからの見どころですよねー。
というわけで「破面・出現篇」の前半ストーリーを視聴完了。全366話中127話と、ついに3分の1を突破!
たった一ヶ月程度でまさかここまで進むとは。ちょうど急いでやりたいゲームとか無いのもラッキーでしたね。2月の終わりからプレイ予定のゲームがあるのでそれからはそんなに視聴時間は取れないと思いますが。
ゲームと言えばここまでBLEACHにどっぷりつかってると何かプレイしてみたくなりますねー。PS3で出てるアクションゲームかソシャゲあたりに手を出してみるのもいいかも。
次は128~143話、「日番谷先遣隊奮闘記」と「破面・出現篇」の後半を視聴します。
【感想】アニメ「BLEACH」 128~143話(日番谷先遣隊奮闘記+破面・出現篇<後半>)
https://kazefukukoya.seesaa.net/article/202202article_13.html
ブリーチ / BLEACH シーズン6 (破面・出現篇) コンプリート DVD-BOX (110-131話, 520分) アニメ[DVD] [Import]
ここまでにアニメオリジナルシリーズと合わせて109話を視聴、さらに劇場版1作目も見たんですよね。
【感想】アニメ「BLEACH」 92~109話(バウント 尸魂界・強襲篇)
https://kazefukukoya.seesaa.net/article/202202article_8.html?1644466877
【感想】劇場版BLEACH MEMORIES OF NOBODY
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いよいよここから原作に戻って「破面(アランカル)篇」の開幕。ただ最初の「破面・出現篇」は34話もあるので感想は二つに分けることにしました。後半はアニメオリジナルの「日番谷先遣隊奮闘記」も挿入されますしね。というわけでまずは110~127話までの感想を。
さて、原作の方ですが実は僕が本格的にBLEACHをジャンプで読み出したのはこの「破面篇」からなんですよねー。ソウルソサエティ篇のほんとに終盤から入ったので初期設定とかわからないまま読んでたわけですが。それでもそれなりに話についていけてたのはいい意味でわかりやすいストーリーだったからでしょうね。なのでこのへんはアニメでもたまに見てたような気がしますが、しっかり通して見るのは今回が初めてなんで一番楽しみにしてました。アニメオリジナルの話は飛ばしながら視聴してましたけどここからはじっくり見るつもりです。ただ破面との戦いが決着するのはアニメでも316話までかかるんですよね。アニメオリジナルを抜いてもコミック28巻分を140話くらいかけるわけで引き伸ばしもかなりのものなんでしょうから覚悟も必要かも。
新章に入ってエンディングも変更。星村麻衣の「桜日和」ですがいい曲ですねー。死神姿の一心や石田の父・竜弦、平子やひよ里の姿も。オープニングのほうは前シリーズの98話からすでにYUIの「Rolling star」になってますけど映像では織姫や乱菊などのイメージが。
120話からはどちらも新曲に変わりますがオープニング・Aqua Timezの「ALONES」はめっちゃ聴いたことありましたね、これは覚えてたのかも。映像も織姫がフィーチャーされてるのはここからのストーリーを反映してですね。
しかしストーリーは導入からほんとに面白そうでわくわくしますよねー。改造魂魄トリオのりりんたちはうまくオリジナルのシーンで自然な引き伸ばしにも貢献してる(笑)。3キャラ担当の声優陣もかかずゆみはりりんがそのまま出番が多く、飛田展男はナレーション、杉田智和は「仮面の軍勢(ヴァイザード)」の拳西を兼ねてレギュラーとして継続出演してますね。
「バウント篇」の設定とかストーリーも知ってる前提で会話に出てくるのでちゃんと視聴しておいてよかった。狩矢なんかも出てくるので見てなかったら訳が分からなかったでしょうしね。
それから新キャラもどんどん出てきて声優も豪華、平子真子(小野坂昌也)・グリムジョー(諏訪部順一)・ヤミー(乃村健次)・ウルキオラ(浪川大輔)と。さらに今後も有名声優が控えてますしねー、当時はまだ若手だったりするのも面白い。音楽も破面のイメージでスペイン風の曲が流れてるのもいいですね。
そして原作のストーリーなんでちゃんと人間関係の進展もしますしキャラの隠された部分とかも明らかになっていくんですよね。織姫がルキアに対してコンプレックスを感じてたり、チャドがインフレについていけなくなって無力感にさいなまれてたり。チャドは尸魂界では八番隊三席をワンパンで倒すくらい強かったんですけどねー。ここから浦原に鍛えられて強くなるわけですが、アニメではオリジナルで活躍シーンが増えたりするんだろうか。それ以外に現世の友人たちの中でちょっと思ったのは啓吾が一般人で終わらず能力者になってたら面白かったかも。あのキャラなので瞬殺されるかませ役もここ一番で底力見せるガッツマンみたいな役割もどちらもこなせたんじゃないかと。とはいえバトルに参加しなくても作者から愛されてるキャラなのは感じますね。
他にも一心の正体が死神と判明しましたが、アニメでもコンが入ってるときに間違って「一護」と呼ぶようなアニメオリジナルのミスはなくて良かった。
ただ、このへん読んでたとはいえヴァイザードのメンバーは平子とひよ里くらいしか覚えてなかったんですよね。途中からは読んでなかったので千年血戦篇やそれ以後の話では新隊長になったローズ(樫井笙人)・矢胴丸リサ(服部加奈子)・六車拳西なんて誰なのかわかりませんでした(笑)。
物語は破面に対抗するために虚化の特訓を平子たちのもとで始めた一護。そしてキャラクターとしての立ち位置が飛躍的に上がった織姫。この二人のドラマもここからの見どころですよねー。
というわけで「破面・出現篇」の前半ストーリーを視聴完了。全366話中127話と、ついに3分の1を突破!
たった一ヶ月程度でまさかここまで進むとは。ちょうど急いでやりたいゲームとか無いのもラッキーでしたね。2月の終わりからプレイ予定のゲームがあるのでそれからはそんなに視聴時間は取れないと思いますが。
ゲームと言えばここまでBLEACHにどっぷりつかってると何かプレイしてみたくなりますねー。PS3で出てるアクションゲームかソシャゲあたりに手を出してみるのもいいかも。
次は128~143話、「日番谷先遣隊奮闘記」と「破面・出現篇」の後半を視聴します。
【感想】アニメ「BLEACH」 128~143話(日番谷先遣隊奮闘記+破面・出現篇<後半>)
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ブリーチ / BLEACH シーズン6 (破面・出現篇) コンプリート DVD-BOX (110-131話, 520分) アニメ[DVD] [Import]
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