【感想】アニメ「BLEACH」　21～41話(尸魂界・潜入篇): 風吹く荒野をのんびりと

2022年02月02日

【感想】アニメ「BLEACH」　21～41話(尸魂界・潜入篇)

BLEACH第2シーズンをdアニメストアで視聴しました。

2022年10月から始まる「千年血戦篇」、その前にテレビシリーズの視聴を開始。まずは第1シーズンを視聴したわけですが。

【感想】アニメ「BLEACH」　1～20話(死神代行篇)
https://kazefukukoya.seesaa.net/article/202201article_20.html

今回は21～41話、「尸魂界・潜入篇篇」を視聴。しかし思ったより早いペースで視聴できてるんですよねー。配信だから見やすいってのもありますけど、朝出かける前に1話分見て帰宅後にまた1～2話見るという形で進めてるんですが。原作に追いつかないようにしてるからかAパートの最初に前回のシーンが挿入されてるのでそこを飛ばせばさらに短時間で視聴できますね。当初は原作エピソードだけにしようかと思ってましたけどひょっとしたらアニメオリジナルの長編も視聴できるかも。10月までに全話コンプリートできたら自分をほめたい(笑)。
ただ千年血戦篇って10年ぶりのアニメ化なので直前に総集編とかやらないと新規の視聴者はどっちにしろついてこれないかもしれませんねー。

ソウルソサエティに舞台が移るわけですが、ほんとに登場人物が多いですねー。にもかかわらずみんなしっかりキャラが立ってるってのがすごい。なんとなく数だけ増やしてるんじゃなくデザインも中身もしっかり個性があって血肉が通っているというか。改めて感心しました。ていうかこの作品自体、その後のいろんな漫画にかなり影響与えてるんだろうなあってのを見てるとすごく感じますねー。

OPは26話からUVERworldの「D-tecnoLife」にチェンジ。これは聴いたことありましたよ、今後も聞いたことある曲出てくるのかもしれないので楽しみですねー。それからEDも26話から3曲目の「ほうき星」になりましたがこれはなんと毎週絵が変わるという。それぞれの隊を毎回ピックアップしてますけどこんなのやるのは大変だろうなあ。1クールアニメとかでならたまにこういうのもあった気がしますけど。

声優も現世組は出番がないこともあってか別キャラを兼ね役で演じてますね。一心の森川智之が東仙、夏梨の釘宮理恵がネム、啓吾の小西克幸が檜佐木、水色の福山潤が弓親という感じで。今ではベテランの域に入ってる声優もまだまだ若手だったりしてそういう立ち位置も面白いですね。

アニメではいくつか規制もあってか原作とは違う描写も。門番の兕丹坊は腕を切断されるのではなく傷だけだったり、空鶴の片腕には義手がつけられてたり。一方でセクシー描写に関してはこの時代だからかほぼ原作通りっぽいですが。そして織姫は露出度の低い服装なのにやたらとエロく感じる(笑)。

空鶴の弟・岩鷲(ガンジュ)もけっこう活躍してるんですねー。ひょっとして本来はレギュラー入りして仲間としてずっと戦う予定もあったんだろうか。千年血戦篇でも再登場して一緒に戦ってますよね。

バトルのほうはわかりやすくトップ3の一角、副隊長の恋次、そして隊長の剣八とだんだん強い相手と一護が対戦していってますね。苦戦しながらも撃破していく展開は燃える。特に剣八戦は斬月とのバディ感とか演出の派手さもあってものすごく盛り上がりましたねー。
石田・織姫・チャドたちの活躍もしっかり描かれてますし。

エピソードの中では32話での恋次とルキアの過去編がめちゃめちゃ良かったですね。伊藤健太郎の演技や語りもほんとに素晴らしかった。ストーリーはソウルソサエティにやってきてから数々の戦いを経てルキアのもとに到着したものの白哉が現れて撤退というところまで。後につながる伏線や設定が大量に散りばめられてるんだというのも確認できました。ここから後半戦ですね。

次は42～63話「尸魂界救出篇」。ソウルソサエティでの戦いのクライマックスですね！

【感想】アニメ「BLEACH」　42～63話(尸魂界・救出篇)
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