【感想】BLEACH 獄頤鳴鳴篇

原作終了のその後を描いた読切、電子書籍で購入しました!

このところBLEACH原作の最終章を一気に読んだりテレビシリーズの視聴を開始したりしてるんですが。で、以前掲載された読み切りをもう一度読んでみたくなったんですよね。とはいえあの短さだと単行本になるのはかなり先だろうなと思ってたらなんと電子書籍で配信されている!
これはいい機会と言うことで購入しましたよ。220円でしたしポイントも使って101円で買えました。

で、久々に読んでみましたが映画の「地獄篇」で描写された地獄が原作でも新たな世界として登場してるんですね。死神代行篇のときに一回だけ極悪人が地獄送りされてましたが。映画も作者がしっかり関わってるので公式と思っていいでしょうし今度また視聴してみたいですねー。霊圧の高い隊長クラスの死神は全員地獄に送るしかないとのことですが、となると一護も死んだら地獄送りになってしまうんだろうか。

まあしかしこの話は原作の最後で描かれたその後の続きなのでみんな大人になってて次世代が登場してるってのが面白いですよねー。一護や恋次、織姫にルキアとかあまり変わってないようでいてちゃんと子供がいる親になっているというのを感じさせるのはさすがの描写。一護なんて父親に外見だけでなくけっこう似てきてますしね。

作者的にはもう週刊連載はきついらしいですし今回の読み切りもこれっきりのつもりらしいですけど、ナルトとかみたいにアニメのほうで設定とかいろいろ口出す形で作るってのもありかもしれませんよねー。まあまずは千年血戦篇が成功してからでしょうけど、海外にも配信するのが普通になってる今ならじゅうぶん期待できそう。

それに「BURN THE WITCH」と世界観がつながってるのでもしかしたらそちらのほうでこのエピソードが関わってくる可能性もありますね。そう言えば時系列はどうなってるんだろう。どっちもLINEやスマホがあるとこ見るとほぼ同じくらいの時期なのかな。両方の世界が交わるところも見てみたいですねー。

本編だけでなくおまけで各隊の設定画が収録されてましたねー。今はこういう感じになってるのか。初期からずいぶん人が入れ替わったんだなあ。


今後の展開もどうなるかわかりませんが期待したいですね!


BLEACH 獄頤鳴鳴篇 (ジャンプコミックスDIGITAL) - 久保帯人
BLEACH 獄頤鳴鳴篇 (ジャンプコミックスDIGITAL) - 久保帯人

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック