【感想】ジパング 深蒼海流 超合本版 1
かわぐちかいじによる源平物語、1~5巻分収録の超合本版を読破しました。
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」がスタートしてますが、改めてあの時代の物語をいろいろ読んだり見たりして見たいと思いだしてたわけですが。そんな中で、この「ジパング 深蒼海流 超合本版」を電子書籍で所持してるのを思い出しました。以前、Readerで無料配信されてたのをダウンロードして一度は読んではいたんですよね。しかしちょうどいいのでもう一度読み直してみたいと思いまして。作者は「沈黙の艦隊」や「ジパング」のかわぐちかいじですね。しかしこの源平物にも「ジパング」とつけたのには何か意味があるんだろうか。
物語は平治の乱で源氏が平氏に惨敗、初陣の頼朝は流罪にされるというところからスタート。一方でまだ赤子だった牛若丸、のちの義経は出自を知らないまま成長。5巻までなのではっきりとはわかりませんが頼朝と義経のダブル主人公的な物語として展開するのかな。頼朝はすでに女傑ともいうべき貫禄を見せる政子と結婚して北条の後ろ盾を獲得。一方で義経は清盛の娘・徳子との恋に破れるものの弁慶という強力な臣下を得て東へ。両者が対面するというところで終了。
しかし読み返してみると北条時政・泰時・義時といった人物も大河で知った後なので見え方が変わってきますねー。以前読んだときは政子以外の北条はよく知らなかったので特に記憶に残ってませんでしたし。物語の中ではちゃんと頼朝が八重と恋仲になって子を産ませたものの殺害されるというエピソードもありましたねー。他にもどこまでがオリジナルエピソードかわからない展開がありましたけどそんなこと気にならないくらいに面白かった!
コミックは23巻まで出ているようで義経の死まで位なのかな? 続きが読みたくなりますねー。
大河ドラマもまだまだ序盤ですし、この漫画と合わせてより深く楽しめそうです!
ジパング 深蒼海流 超合本版(1) (モーニングコミックス) - かわぐちかいじ
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」がスタートしてますが、改めてあの時代の物語をいろいろ読んだり見たりして見たいと思いだしてたわけですが。そんな中で、この「ジパング 深蒼海流 超合本版」を電子書籍で所持してるのを思い出しました。以前、Readerで無料配信されてたのをダウンロードして一度は読んではいたんですよね。しかしちょうどいいのでもう一度読み直してみたいと思いまして。作者は「沈黙の艦隊」や「ジパング」のかわぐちかいじですね。しかしこの源平物にも「ジパング」とつけたのには何か意味があるんだろうか。
物語は平治の乱で源氏が平氏に惨敗、初陣の頼朝は流罪にされるというところからスタート。一方でまだ赤子だった牛若丸、のちの義経は出自を知らないまま成長。5巻までなのではっきりとはわかりませんが頼朝と義経のダブル主人公的な物語として展開するのかな。頼朝はすでに女傑ともいうべき貫禄を見せる政子と結婚して北条の後ろ盾を獲得。一方で義経は清盛の娘・徳子との恋に破れるものの弁慶という強力な臣下を得て東へ。両者が対面するというところで終了。
しかし読み返してみると北条時政・泰時・義時といった人物も大河で知った後なので見え方が変わってきますねー。以前読んだときは政子以外の北条はよく知らなかったので特に記憶に残ってませんでしたし。物語の中ではちゃんと頼朝が八重と恋仲になって子を産ませたものの殺害されるというエピソードもありましたねー。他にもどこまでがオリジナルエピソードかわからない展開がありましたけどそんなこと気にならないくらいに面白かった!
コミックは23巻まで出ているようで義経の死まで位なのかな? 続きが読みたくなりますねー。
大河ドラマもまだまだ序盤ですし、この漫画と合わせてより深く楽しめそうです!
ジパング 深蒼海流 超合本版(1) (モーニングコミックス) - かわぐちかいじ
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