【サッカー】関東2部開幕! 南葛SCとtonan前橋の試合を配信で視聴しました!

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KSL前期1節 南葛SC(A) 2-2 tonan前橋(H)

いよいよ開幕となった2021シーズンのKSL(関東サッカーリーグ)2部、今年は東京都葛飾区をホームとするキャプテン翼の南葛SCを応援していくつもりなので楽しみにしてました。発売された公式プログラムも購入しておきましたからね。

【サッカー】2021年度(第55回)関東サッカーリーグ公式プログラムを購入しました!
https://kazefukukoya.seesaa.net/article/202103article_30.html

開幕前に行われた天皇杯への進出権も賭けた東京カップ2次戦は決勝で敗退。KSLはそうたやすくはないと思い知らされた試合でもありましたね。とはいえ1年で1部昇格は必ず達成しなければならないでしょうしそれだけの戦力もあるはず。安定した戦いを期待したいですね。

そして僕も関東リーグは完全に未知の世界なのでそのぶん楽しみでもあります。どういうクラブが所属してるのかもまるで知りませんからね。というわけで毎回、対戦相手をプログラムを片手に知っていこうかと。

今回の対戦相手は群馬県前橋市のtonan前橋。tonanは図南のことのようです。昨シーズンは4位ですね。過去3シーズンで常にトップ4に入っている強豪クラブということになるのか。初戦から侮れませんね。
さらに調べてみると2013年にJリーグに準加盟してJ3加盟審査で落選してたよう。もう少しでJ3入りできてたようなクラブなのか。むしろそれまで関東1部に7年もいたようで今は低迷期なのかも。2019年にはプロではなくアマチュアクラブとして生きる道を選び、J百年構想クラブからも脱退したとのこと。こういう歴史も知ってみるとまた面白いですね。前橋からしてみると南葛はかつての自分たちと言えるかもしれませんね。前橋の前所属にサテライトの選手が多いのはやはり大量離脱したんだろうか。


というわけでYouTubeの配信を視聴。開幕戦が無観客とはちょっと寂しいものがありますが。試合会場はコーエィ前橋フットボールセンターB面。
開始7分で20番・佐々木竜太が23番・幸野志有人のクロスをヘッドで決めて南葛先制! 前橋は高さがないようなので空中戦で攻めていけば有利に戦えそうですね。ゴール後にリプレイもあるあたり配信も頑張ってる。
見てるこっちも選手の名前と背番号は一致してないのでしっかり覚えて行かねば。
南葛のフォーメーションは442かな。DFは左から下平・三原・デイビッソン・加藤、MFは左に幸野で安田・布施のダブルボランチと右に河本、FWは能登と佐々木の2トップという感じ?
1点リードしたもののその後はスコアは動かず1-0で前半終了。基本的には南葛ペースですが前橋も時折チャンスを作ってますね。

後半開始。能登に代わって宮澤。なにかアクシデントがあったのかな。河本がFWに上がって宮澤がそのまま右ハーフって感じっぽいですね。さらに62分には名畑が負傷した三原と交代。下平が中央に入って名畑は左サイドに。
しかし序盤で得点した時は大量点も期待しましたがそうそう甘くはないですね。前橋は右サイドの16番。忠田ガブリエルが独特のヘアスタイルもあって印象に残りますね。
そして82分、CKから決められて同点に。痛いですねー。昨年の昇格を賭けた試合からそうですが終盤に失点してしまうのは今後の課題ですねー。
それでも88分、河本が決めて2-1に! 後は守り切るだけでしたがまたも91分に豪快にダイビングヘッドを決められ同点に。うーむ。

こうして2-2でタイムアップ。
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ただ得点は入りまくったので見ごたえのある試合ではありましたね。ホームの前橋も意地を見せて引き分けに持ち込みましたし、南葛は関東リーグの厳しさを体感したと言ったところでしょうか。終盤しっかり守り切れるよう修正も必要でしょうねー。まあ開幕直後というのはまだチームも仕上がってないものですし、どのクラブもここからどうチームを作り上げていくかですからね。


というわけで次はホームでの開幕戦! 今度は有観客試合ですし勝利を期待したいですね!

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