【感想】ダイの大冒険(2020年版) 14～25話

リメイクされたダイの大冒険2クール目！　フレイザード戦とバラン戦の前半が描かれましたね！

【感想】ダイの大冒険(2020年版)　1～13話
https://kazefukukoya.seesaa.net/article/202012article_27.html

1クール目ではヒュンケル戦までが描かれたわけですが、このペースだと2クール目はバラン戦のラストまでやるかと思ってたんですよね。多少、駆け足になりますけど。しかし実際はバラン戦の序盤、ダイが記憶を奪われるところまで。これって旧アニメでちょうど打ち切られたところまでなんですよねー。ここで終わらせるというのはなかなか憎いやり方です。

前半、14～21話と8話かけてバルジ島での魔王軍との総力戦。奈良徹演じるフレイザードが実に良いキャラしてて聴いてて面白い(笑)。清々しいまでの悪党というか、振り切ってる当たりがいいですね。
しかしはるか昔の漫画のアニメ化ながら演出や作画の強化で今でもちゃんと通用する作品なんだなあと改めて。ほんとに毎回面白いですしね。ただどうにも1クール目から気になっていたのは妙なところで来週に続く形になってるところですが。まあ切りのいいところで終わるよりもなるべく原作再現のためにカットしないことを優先してるからかもしれませんが。

そして22話からは離脱したマァムの代わりにレオナがパーティーに加わっていよいよバラン戦。ここまでは旧アニメで描かれたわけですが次の3クール目からはいよいよ竜騎衆も加わったバランたちとの死闘。原作でもものすごく盛り上がるところですしねー。何よりポップの活躍がすごいわけで。ついにここがアニメ化されるのか。


というわけで次の3クール目、エンディングも変更するそうですしOPアニメのほうも一部変わるかもしれませんね。期待してます！



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