【PC】三國志14 with PK プレイ記 #21「二袁の思惑」(銀英伝)その1

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三度目の銀英伝プレイ! 共和主義者vs地球教の三十年戦争開始!

パワーアップキット発売からこれまでに「遼東征討」(公孫淵)・「赤壁の戦い」(蒼天航路)・「揺らぐ漢朝」(ゴッドーター)と3本のシナリオをプレイしてきましたが今回は4本目。191年10月開始のシナリオ「二袁の思惑」を銀英伝キャラでプレイします!
銀英伝キャラでは無印で二回プレイしてるんですよね。コラボシナリオ「永遠の夢の中で」(同盟)とDLCシナリオ「黄天当立」(ラインハルト)で。そして今回は同盟からイゼルローン共和政府へとつながる共和主義者たちの戦いをイメージしてのプレイ。さらにたくさんキャラも作りましたよ。

ただ今回これまでと違うのは共和主義者側にきっちり原作通りの「寿命」を設定したことですね。「西暦210年を宇宙歴800年」とみなして各キャラの死亡時期と年齢を決めました。なのでヤンは西暦210年に33歳で死亡という形に。本編中に死ななかった人物は寿命を80歳にしておきました。寿命は最低でも30歳までは必要なので20代で死んだ人物は30歳までは生きることになります。さらに西暦191年時点では15歳になっていない人物は所属都市で未登場状態に。ヤンの登場は192年、ユリアンは207年ですね。

新武将として新たに作成したヤンとユリアン。
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アニメのコラボで新旧二人いるのでこれで三人目ということになりますね(笑)。わざわざ作ったのはコラボキャラには親愛武将とか設定をいじることができないからですけど。名前は区別できるように「ヤン提督」と「ミンツ」にしました。個性とかは多少変化を付けましたがステータスはそのままで。ちなみにコラボではヤンとユリアンに血縁関係がないからか親子設定されてないんですけどこちらではしておきました。劉備と劉封が親子設定されてるなら問題あるまいと。ただしフレデリカはユリアンの母親設定にはしてません。今回は世代交代をイメージしてるのでヤンが死ぬまでにユリアンにどれだけのものを遺せるかがポイントですね。

他にもたくさん作りましたよ。国防委員長のアイランズとかジェシカとか。
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シャルロット・フィリスまで(笑)。
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シャルロットの登場は215年なのでかなり先ですね。

それから銀英伝、特にヤン側のプレイでずっと頭を悩ませていたのは君主でした。このゲーム、最終的に君主はどうあがいても皇帝になるんですけど専制政治を拒否しているヤンたちがそれを選ぶというのはやはり受け付けられない。コラボシナリオの時は異世界で新版のヤンが皇帝になってそれを旧版のヤンが助けるという形でなんとかごまかしましたが。
しかしようやく解決策を思いつきました。「最初から市民が君主ならいいじゃん!」と(笑)。
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名付けて「革命市民」。人民主権が目的なのでイメージとしての君主像であり実際はヤンたち全員ということになりますね。それから時代は違いますが国父ハイネセンだけはせっかく作ってるので登場させます。ただし200年に死ぬ予定で。革命市民はハイネセンの息子という血縁関係にしておきました。

そしてコラボシナリオでは敵対者をルドルフのゴールデンバウム王朝というイメージでプレイしましたが今回は「地球教」を敵勢力として設定します! 前回のプレイでは用意してませんでしたからね。君主はもちろん総大主教(グランド・ビショップ)。
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建業・呉・会稽の3都市に設定して後は強大化に期待。呉が最初から都市の規模が「中」というのも大きいですね。

プレイするシナリオは191年10月開始の「二袁の思惑」。ヤンが15歳で登場するのが1年後なのでタイミングもちょうどいい。それと今回は残った最後の実績である「交易獲得物のコンプリート」も達成します。じっくり時間をかけてプレイするのに合わせて。難易度は超級を試してみようかとも思いましたがさすがに楽しむよりかったるくなりそうなので上級で。

プレイに関してはいくつかルールも設定。

・ハイネセンとヤンには寿命延長アイテムを使わない。
・交易獲得物コンプリートを達成する。
・シャルロットが登場する215年まではプレイする。

なので地球教との三十年戦争というストーリーでプレイすることになりますね。都市は洛陽からスタート。ちょうど空白地でローマとすぐに交易可能なのがありがたい。洛陽は首都星ハイネセンで虎牢関と函谷関が「アルテミスの首飾り」というイメージで。
長期的な戦略目標としては、ハイネセンの生きている最初の10年で長安・涼州を手に入れて地盤を確保。次の10年ではイゼルローン(漢中)を奪取して益州・上庸を制してクシャーナとパルティアとの交易を進める。ヤンの死後の最後の10年でユリアン中心に天下統一を目指すというイメージですかね。30年より長くなるかもしれませんがそれはそれでよし。ただ、長いプレイになるので一気に終わらせるのではなく他のシナリオやあるいは他のゲームがやりたくなるかもしれませんしその時は中断しながら時間をかけて楽しんでいこうかと。
それから古武将とかも未所属で登場するようにしておきました。どの勢力に引き抜かれるかはお楽しみと言う感じで。

というわけでいよいよ長き戦いのスタート! 自由と人民主権を求める戦いの開始!
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