【感想】BURN THE WITCH 1巻

劇場アニメも公開された久保帯人の新作漫画、電子書籍で購入しました
2週間限定で公開されている映画「BURN THE WITCH」、初日に劇場まで観に行ったんですが。

【感想】映画「BURN THE WITCH」
https://kazefukukoya.seesaa.net/article/202010article_2.html

コミックのほうも同じ日に発売されたので電子書籍で購入しておきました。しかしありがたいのは電子書籍もちゃんと2バージョンの表紙が収録。電子書籍だとこのへんカットされるのがほとんどなんで良かった。

収録されているのはこれまでに掲載された読み切りと連載分の計5話。まとめて読んでも面白いですねー。今後の展開がほんとに楽しみ。自然ドラゴン保護機関「ウイング・バインド」の保護官、新橋のえるとニニー・スパンコールが主役でドラゴンと戦う物語ですが、この1巻で多くの謎がまき散らされてるのも今後の予想をする楽しみがありますね。のえるに夢中の「ドラゴン憑き」バルゴ・パークスが最後に出した謎の剣は何なのか、とか。バルゴはこの1巻では何の能力もなく狙われるだけの一般人ですが、今後、すごい力を発揮する可能性もありそう。
ストーリーとしてはのえるとバルゴの関係も気になるところですが、それまで表面上はバルゴに冷たいように見えたのえるが最後にバルゴに抱きついたシーンは驚かされましたねー。でもしっかり読み返すとそういう感情が見え隠れをちゃんとしてて面白い。深読みするとドラゴンを引きつける体質のバルゴに好意があるのならのえるの正体はドラゴン、なんて可能性もちょっと考えてしまいますが果たして。

いずれにしても2ndシーズンも決まってますしこれから長く楽しませてもらえそうです!


BURN THE WITCH 1 (ジャンプコミックスDIGITAL) - 久保帯人
BURN THE WITCH 1 (ジャンプコミックスDIGITAL) - 久保帯人

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