【PC】三國志14 プレイ記 #79「合肥の戦い」(蒼天航路)その4

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中原含む長江以北を全て支配下に置いた曹操軍。そしてついに荊北も制覇!

「蒼天航路」のキャラ画像に切り替えてのシナリオ「合肥の戦い」プレイですがほんとに楽しいですねー!
このゲームを買ってから500時間以上プレイしてますが、新武将を作ったり他作品のキャラを画像編集で使ったりしてるうちにやはり本来の三国志はあまり重要でなくなってきてたんですよね。システムとマップだけがあればあとは三国志の登場人物は数合わせみたいになってきてたというか。
しかしこの「蒼天航路」の画像に変えたことで感覚が劇的に変わりました。歴史上の人物たちが「キャラ」になったというかプレイしてる中での主役の座を完全に取り戻してくれましたよ。今のシナリオもさっさとクリアするのはもったいないという気分になってますし。まだプレイしてないシナリオは「曹家分裂」「漢忠臣ここにあり」「河北争乱」の3つがありますが特に「曹家分裂」は蒼天航路プレイをしたいですねー。ていうか実績も残るは「割拠」主義レベル10だけなのでそれが終わったらずっと蒼天航路の画像のままでいいかも(笑)。


さて、ゲームのほうは曹操が魏王になったのに合わせて「ゲーム内編集」機能で孫権と劉備も王にしたわけですが。しかし曹操は「帝位簒奪」イベントも発動可能。ですがあえてこれはやらずに魏王のままで行くことにします。本編の曹操も最後まで帝位につく気はありませんでしたしね。

一方で劉備軍では「五虎将軍」イベントが。
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こういうのも画像が変わると印象がまるで変わってきて楽しい。

そしてこれまで防御に徹しつつ内政に力を入れていた曹操軍もいよいよ始動。漢中の曹操本隊は南下して劉備攻め。張遼軍は孫権との戦い。この両者はこちらで操作してますが襄陽を中心とする激戦区を預かる曹仁は軍団委任のままで内政重視から全権委任へと指示を変更。そんな中で襄陽に関羽・関平・周倉が軍を出してきて曹仁・満寵・文聘と激突!
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自分で操作してなくてもこの戦いには注目してしまいました。結果は曹仁部隊は壊滅したものの関羽を追い払うことには何とか成功。

一方で孫権軍では「甘寧と淩統」イベントが。
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こちらも画像を蒼天航路にしてるので楽しすぎる(笑)。

そんな中、激戦続く襄陽で軍団長・曹仁が関羽に捕縛されるという緊急事態発生!
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捕虜返還に応じてもらえたものの曹仁には苦労を掛けてますからねー。まあ都市編集で劉備軍の兵を10万近くも増やしたこちらに責任があるんですが(笑)。返還後は地位も回復してまた軍団長に戻ってもらいました。こちらも劉封を捕縛して返還しましたし互いに武将を捕虜にするシーンが増えてますね。

そんなわけでとにかく曹仁の負担を減らすために進軍する曹操隊と張遼隊。曹操は梓潼を制圧して成都に圧力を。一方で孫権軍と同盟の切れたことで関羽がすかさず柴桑へ進撃を開始。曹操と孫権の両方を敵に回してしまうあたりは史実の関羽そのままの行動で面白い。しかもそれが仇となって負傷する関羽。
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この機を逃さず一気に江陵攻めに出た曹仁がついに勝利!
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自分で操作せずに曹仁軍団に任せていたからこそここでの戦いは見ごたえがありましたねー。この地域がどれだけ重要なのかということもよくわかりました。関羽はなんとか南の武陵へ撤退。曹仁との戦いはまだ続きますね。

こうして217年12月、荊北を手中に収めた曹操。
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ここから一気に曹操・曹仁・張遼で南下して勝負を決めたいですね。次は孫権の建業へと張遼で全面攻勢をかけます!

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