【感想】キャプテン翼 ライジングサン 12巻

試合は2-2の同点に。勢いづくドイツに追いつめられる日本!

【感想】キャプテン翼 ライジングサン 11巻
https://kazefukukoya.seesaa.net/article/201906article_1.html

グランドジャンプでもしばらく休載してましたがようやく再開。ドイツとの激闘は果たしてどうなるのか。

若林から森崎にGKが代わったことであっという間に2点をシュナイダーに取られて同点に。そもそもシュナイダーはブラジルのサリナスからも簡単に4点決めてるので森崎のせいとばかりは言えませんね。単にシュナイダーがすごすぎるというだけで。
追いつかれた日本は決勝点を奪うために攻撃開始。しかしドイツの守備に阻まれまたもピンチに。ゴール前のゲーテへのボールに森崎が飛び出したときに声援を送っていた日本のGK達がなんとも懐かしい面子。難波FCの中西・RJ7のミシェル山田・ふらのの加藤・志水の川上・大友の一条という。彼らもまだプロやアマチュアでサッカーを続けているんだろうか。その期待に応えて脚一本でゲーテを阻止、さらにカウンターにつながるパスを送る森崎。シュナイダー以外ならそう簡単にはやられないところを見せてくれましたねー。しかしそこからの翼と岬のスカイアルファはハインが反則で防ぐ。さすがに次やったら即座にレッドカードと宣告されますがこの試合はブラジル戦とは逆に審判がドイツに甘いですね(笑)。

日本のフリーキックからの攻撃も防いだドイツはシュナイダー・マーガス・シェスターのトリオでカウンターに。シェスターからボールを受けたゴール前のシュナイダーがジャンピングファイヤーの体勢、しかしそれを飛び込んだ三杉が左胸で防ぐ! それでも着地したシュナイダーはオーバーヘッドファイヤーでついに逆転のゴール!
シュナイダーはこれで全試合ハットトリック! ブラジル戦で4点決めてますし最低でも13点を今大会で取ってることになりますね。この試合で終わっても得点王の可能性は高いかも。

一方で日本にさらなる緊急事態! なんと三杉が心停止状態に!
翼が必死に心臓マッサージをしますが三杉の魂はすでに離脱して空中に。最悪の悲劇が起きるかと思われたとき神の子ミカエルの叫びで三杉が蘇生。無事でよかった。

とはいえ試合時間は残り3分。翼と三杉の連続ドライブシュートをこちらも負傷した左腕で防ぐミューラー。そしてアディショナルタイムは8分。ブラジル戦に続いてドイツは2試合連続でリードした状態で8分戦わなくてはならないですね。徹底守備をするドイツにシュートの雨を浴びせる日本。
残り6分、松山のイーグルショットのこぼれ球を日向と岬がジャンピングボレーツインシュート!

果たして同点に追いつくことができるか日本!

キャプテン翼 ライジングサン 12 (ジャンプコミックス)
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