【感想】映画「ブレードランナー 2049」

映画「ブレードランナー」の続編映画を視聴しました。

8年ほど前にテレビで録画してたのを視聴したのが前作ですが。

【感想】映画「ブレードランナー」
https://kazefukukoya.seesaa.net/article/201109article_13.html

カルト的な人気があるだけあって不思議な雰囲気の映画で印象にはかなり残りました。その続編映画として「ブレードランナー 2049」が2017年に公開されたわけですが、BSで放送されたのを録画していたのでいつか見ようと思ってました。で、ちょうど気が向いたのでようやく視聴できましたよ。
あまり派手な展開のある作品ではないことはだいたい想像がつきましたし最近はそういう映画はテレビで見ると集中力が続かないんですけどね(笑)。160分もある映画ですし。ただ今回はアンプにヘッドホンをつないで視聴してたら没入できました。あと映像がやはりセンスあるのでそれを堪能してるだけでも退屈しなかったというか。前作の監督であるリドリー・スコットが今回もちゃんと製作総指揮で関わってるだけありますね。

物語は旧型レプリカント抹殺を仕事にしている新型レプリカント捜査官のK(製造番号KD6-3.7)が主人公。ひとりの逃亡レプリカントを処分した後でなんとレプリカントが出産していたという事実に突き当たる。その両親は前作の主人公であるデッカードとヒロインのレプリカント・レイチェル。レイチェルは出産のときに死亡していたようですがその子供は生存しているのでそれを始末するよう命ぜられるK、しかし操作するうちにその子供は自分ではないかという疑惑が浮かび上がってくることに。

少しずつ解き明かされていく謎や相変わらずの日本語が入り混じった不思議な街並みが面白かったですねー。主人公のKを演じたライアン・ゴズリングもレプリカント演技が見事。
そういえばデッカードがレプリカントという説はどうなったんでしょうねー。この続編だとレプリカントらしい様子は見えませんが。あえてぼかしたままなのかな。

いずれにしても面白い映画でした。いい続編映画だったんじゃないかな。

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