東京国立博物館で開催中の「特別展 三国志」に行ってきました！

終了間近の三国志展を堪能してきました！

日中文化交流協定締結40周年記念 特別展「三国志」が東京国立博物館で7/19～9/16まで開催されているわけですがようやく行ってきました。10年以上前に三国志展を都内のどこかで行った記憶はあるんですがそのときも終了間際だったのにものすごい人の山で大変だった記憶があります。しかし今回は平日なのでまあそれほどじゃないかなと期待して行きましたがそれでも朝から数十人が並んでてちょっと驚かされました。ちなみにチケットは公式サイトから購入。スマホにQRコードを表示する方式なので楽ですね。

そして9時30分から場内へ。この展示は映像以外は全て撮影OKという太っ腹。これはうれしいなあ。遠慮なく撮影しまくらせてもらいましたよ(笑)。

人形劇「三国志」の人形も飾ってありました。こんなにでかいとは思わなかった。

それにしても超がつくくらい貴重な資料ばかりでほんとに感動。

それからゲームの三國無双に出てくる張飛の蛇矛も展示。すさまじくでかい(笑)。

第1会場と第2会場の間には物販コーナーが。こちらも商品がものすごく充実してましたねー。

そして第2会場に。こちらの目玉は10年前に発掘された「曹操高陵」！

この曹操高陵を再現した空間も作られてるのが面白かった。

曹操の墓であることの証拠を示す「魏武王常所用挌虎大戟」も展示されていました。

そして最後の展示品は晋が呉を滅ぼして天下統一したとの記載がある超貴重な出土品「晋平呉天下泰平」碑。

というわけで1時間半くらいかけて堪能しましたがほんとに楽しかった。三国志が好きでも歴史に興味がないとそこまで楽しめない展示かもしれませんが僕は大いに満足できましたよ。また面白そうなのが開催されたら来てみたいですね。