【感想】映画「ザ・ファブル」
岡田准一主演の救出ミッションエンターテイメント映画、初日に観てきました!
ここ数ヶ月いろんな映画をけっこう観に行く機会が多かったんですが、この「ザ・ファブル」の予告を何度も目にしてたんですよね。最初は気にしてなかったんですが何度も見てるうちになんだか面白そうだと感じはじめまして。レディー・ガガの曲も効果的だったかも。それで少し調べると実は原作は漫画だということも知りまして。ヤングマガジンで連載してたんですね。それで試しに漫画喫茶で15巻くらいまで読んでみましたがなかなか面白い。今回の映画では主人公が休業中の殺し屋で初めて体験した日常で知り合ったバイト先の女の子を救出するために「誰も殺してはならない」という縛りのある中で戦うという。ただの殺し屋の話ならスルーしたでしょうけどこういうシチュエーションはすごく面白そうなんですよね。
あとちょっと気になったというか興味があるのは主人公が「佐藤アキラ」という偽名を使って日常の楽しさや尊さみたいなものを知っていくってとこなんですよね。「デビルマン」のオマージュっぽく感じるのは単なる偶然なのかな。「不動明」と「佐藤アキラ」って名前が似てるなあと。アキラにバイトを紹介したヒロインの名前も「ミサキ」でデビルマンの「美樹」と似てますしね。まあ考えすぎかもしれませんけど(笑)。
主演は岡田准一。以前、「関ヶ原」を観に行ったんでこの人の主演映画は二本目ですね。アキラの相棒のヨウコに木村文乃、ヒロインのミサキに山本美月。他にも柳楽優弥や福士蒼汰など豪華なキャストで期待できそう。主題歌はレディー・ガガの「ボーン・ディス・ウェイ」、アクション監督としてフランスのアラン・フィグラルズと力入ってますねー。
というわけで初日に新宿ピカデリーで観てきました!
わりと原作の要素を忠実に入れてましたね。1年間殺し屋休業の指令を受けた殺し屋ファブルことアキラ(岡田准一)とヨウコ(木村文乃)が大阪で偽の兄妹として現地の組織の仲介で平凡な生活を開始。街でいじめられて泣いてる演技をしてたところへ声をかけてくれたミサキ(山本美月)の紹介でイラスト会社のバイトを開始。殺し屋生活しかしてなかったアキラのちょっとずれてるリアクションとかが面白いですね。それと山本美月は美人だなあ。原作通りとはいえヨウコに変顔させられまくってるとこは思い切り体を張ってましたが(笑)。
しかし殺人の刑期を終えて出所してきた小島(柳楽優弥)に元グラビアタレントだったミサキが狙われることに。柳楽優弥のエキセントリックな演技も強烈だったなあ。小島と敵対する組織の幹部・砂川に小島と一緒に拉致されてしまうミサキ。そんなミサキを助けるために初めて殺しではなく救出ミッションに挑むアキラ。戦場となるゴミ処理場ではすごい数の砂川の兵隊が出てきてアクションはど派手でしたねー。暴力描写は容赦なかったので耐性ない人はきついかも。あと雇われている殺し屋のフード(福士蒼汰)は原作よりもかなり強くてアキラもかなり手こずってました。とはいえ最後はだれ一人殺すことなくミサキを救出して勝利!
ヤクザ映画的な作りでしたけどアキラが無敵のヒーローしてたので爽快感がありましたね。全然不安にならずに楽しめるという。もう1~2割、コメディパートの量があればより満足できたかも。
続編もあるなら観てみたいですね。
ここ数ヶ月いろんな映画をけっこう観に行く機会が多かったんですが、この「ザ・ファブル」の予告を何度も目にしてたんですよね。最初は気にしてなかったんですが何度も見てるうちになんだか面白そうだと感じはじめまして。レディー・ガガの曲も効果的だったかも。それで少し調べると実は原作は漫画だということも知りまして。ヤングマガジンで連載してたんですね。それで試しに漫画喫茶で15巻くらいまで読んでみましたがなかなか面白い。今回の映画では主人公が休業中の殺し屋で初めて体験した日常で知り合ったバイト先の女の子を救出するために「誰も殺してはならない」という縛りのある中で戦うという。ただの殺し屋の話ならスルーしたでしょうけどこういうシチュエーションはすごく面白そうなんですよね。
あとちょっと気になったというか興味があるのは主人公が「佐藤アキラ」という偽名を使って日常の楽しさや尊さみたいなものを知っていくってとこなんですよね。「デビルマン」のオマージュっぽく感じるのは単なる偶然なのかな。「不動明」と「佐藤アキラ」って名前が似てるなあと。アキラにバイトを紹介したヒロインの名前も「ミサキ」でデビルマンの「美樹」と似てますしね。まあ考えすぎかもしれませんけど(笑)。
主演は岡田准一。以前、「関ヶ原」を観に行ったんでこの人の主演映画は二本目ですね。アキラの相棒のヨウコに木村文乃、ヒロインのミサキに山本美月。他にも柳楽優弥や福士蒼汰など豪華なキャストで期待できそう。主題歌はレディー・ガガの「ボーン・ディス・ウェイ」、アクション監督としてフランスのアラン・フィグラルズと力入ってますねー。
というわけで初日に新宿ピカデリーで観てきました!
わりと原作の要素を忠実に入れてましたね。1年間殺し屋休業の指令を受けた殺し屋ファブルことアキラ(岡田准一)とヨウコ(木村文乃)が大阪で偽の兄妹として現地の組織の仲介で平凡な生活を開始。街でいじめられて泣いてる演技をしてたところへ声をかけてくれたミサキ(山本美月)の紹介でイラスト会社のバイトを開始。殺し屋生活しかしてなかったアキラのちょっとずれてるリアクションとかが面白いですね。それと山本美月は美人だなあ。原作通りとはいえヨウコに変顔させられまくってるとこは思い切り体を張ってましたが(笑)。
しかし殺人の刑期を終えて出所してきた小島(柳楽優弥)に元グラビアタレントだったミサキが狙われることに。柳楽優弥のエキセントリックな演技も強烈だったなあ。小島と敵対する組織の幹部・砂川に小島と一緒に拉致されてしまうミサキ。そんなミサキを助けるために初めて殺しではなく救出ミッションに挑むアキラ。戦場となるゴミ処理場ではすごい数の砂川の兵隊が出てきてアクションはど派手でしたねー。暴力描写は容赦なかったので耐性ない人はきついかも。あと雇われている殺し屋のフード(福士蒼汰)は原作よりもかなり強くてアキラもかなり手こずってました。とはいえ最後はだれ一人殺すことなくミサキを救出して勝利!
ヤクザ映画的な作りでしたけどアキラが無敵のヒーローしてたので爽快感がありましたね。全然不安にならずに楽しめるという。もう1~2割、コメディパートの量があればより満足できたかも。
続編もあるなら観てみたいですね。
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