【感想】映画「BLEACH 死神代行篇」

実写版ブリーチ、レンタルで視聴しました。

2018年に公開された実写版映画「BLEACH 死神代行篇」、ちょっと興味はあったんですが見に行かずじまいだったんですよね。
しかし2019年に公開された映画「キングダム」を三回くらい僕は見に行ったんですがその監督である佐藤信介が手掛けたのがこの作品だということを知ってちょっと見てみようかなと。同じ漫画原作ですしね。

ストーリーは死神代行になった一護が母の仇であるグランドフィッシャーを倒すもののルキアを連れ戻そうとする恋次と白哉に敗北、ルキアは連れていかれるというところまで。どうしても最後が敗北エンドなので消化不良感が残りますねこのままだと。
ただキャストのほうは主人公である一護を演じる福士蒼汰はかなり合ってたんじゃないかな。ルキアのほうはちょっと厳しい気がしましたが(笑)。それとキングダムにも出演した長澤まさみと吉沢亮も出演してましたね。吉沢亮の石田はけっこういいかも。あと織姫役の真野恵里菜がかわいかった(笑)。一方で恋次や白哉なんかはやはり実写だとちょっとビジュアル的に厳しいのかなという気も。基本は日本の衣装で戦うので違和感はそこまでないのかと思ってましたが実際に見るとわりと浮いてますね。ホロウとの戦いもCGですけど予算がもっとないと限界があるなあとは感じました。

とはいえ全体的には見やすくコンパクトにまとまって楽しめました。この先が一番面白いんですけどちょっと実現は難しいのかな?
BLEACH [Blu-ray]
ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
2018-12-05

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