【感想】映画「コードギアス 復活のルルーシュ」
10年の時を経て新作が公開。初日に観に行ってきました!
旧テレビシリーズを再編集した劇場版三部作はすべて観に行きましたがついに完全新作「コードギアス 復活のルルーシュ」が公開!
ムビチケはすでに購入してたのでこれを使って新宿バルト9で14時20分の回に行ってきましたよ。実は最速上映である0時からもちょっと考えたんですけどね。ただ観終わった後、電車の始発まで2時間以上あるしせっかくの映画の最中に眠くなったら嫌なのでやはり昼間にしようかと。ただ当日は都内で大雪と知ってちょっと選択を誤ったかな、とも思いましたが(笑)。ただ当日になると思ったより雪は多くなくて安心。
さて今回の映画はこれからのコードギアスを展開していくための物語だそうですがどういうものかはもちろん不明。予告や劇場三部作から推測するしかないんですよね。どうやってルルーシュが復活するのか、テレビと違い生存したシャーリーは果たしてどんな役割を担うのか。キービジュアルから察するにC.C.中心の物語であることは間違いなさそうですよね。
で、実際の映画ですが予想に反してものすごいお祭り映画でしたね(笑)。これまで敵対していたみんなが手を取り合ってナナリー救出のために戦うという。これまでコードギアスを好きだった人ならきっと楽しめるんじゃないかな。
ルルーシュも冒頭から出てきましたがシャルルにコードを受け渡されたかどうかわからないけど肉体は生きてて意識だけCの世界に置いて行かれているという形。マークされていなかったシャーリーがルルーシュの肉体をジェレミアのもとへ運んでいたとのこと。ただシャーリーに関してはほんとにこれだけのためだったので、テレビから改変して生存させるほどの大きな理由があるのだろうと想定してた身としては肩透かしすぎましたが。
ジルクスタンの監獄の地下にあるCの世界につながる門でルルーシュは復活。ギアスは健在ですが以前と違ってオンオフできるようになってますね。のど元にも例のギアスマークが浮かんでますし。
あと今回のルルーシュは非道キャラではなく信頼できる人間へと生まれ変わってる印象でした。ナナリー奪還にコーネリアたちの助力を求めるときでも仮面を外して正面から頼んだりしてましたしね。スザクともほんとに和解出来たようですし、なんというかほんとに良かった。そういや「オズ」のキャラであるオルドリンとかも扇の披露宴に姿が映ってたりしてました。
ジルクスタンの神官であるシャムナのギアスは死ぬと6時間前に戻るという能力。策が全て見透かされてあきらめかけるもC.C.の叱咤で立ち直り敵のギアスを絞り込んでいく姿はスリリング。
KMFのバトルもランスロットsiNや紅蓮特式、さらにルルーシュとC.C.の複座式の月光影など出てきましたしスパロボに期待ですね(笑)。
最後は見事にナナリーを救い出したルルーシュ。しかし表舞台に戻るわけにはいかず旅立つC.C.と共に自分も闇に消えることを決意。ルルーシュ・ランペルージの頭文字でL.L.と名乗ることに。
これでルルーシュ主人公の物語は終わりでしょうけど新たな世代にギアスを授ける魔王としていつでも登場させられるわけですね。
個人的にこの締め方に関してはいささかもやもやするものもありますが、まあでも全体的に見るとやっぱり楽しいエンタメ映画でした。
これからコードギアスの世界が果たしてさらに広がっていくのかどうか。今後に期待ですね。
旧テレビシリーズを再編集した劇場版三部作はすべて観に行きましたがついに完全新作「コードギアス 復活のルルーシュ」が公開!
ムビチケはすでに購入してたのでこれを使って新宿バルト9で14時20分の回に行ってきましたよ。実は最速上映である0時からもちょっと考えたんですけどね。ただ観終わった後、電車の始発まで2時間以上あるしせっかくの映画の最中に眠くなったら嫌なのでやはり昼間にしようかと。ただ当日は都内で大雪と知ってちょっと選択を誤ったかな、とも思いましたが(笑)。ただ当日になると思ったより雪は多くなくて安心。
さて今回の映画はこれからのコードギアスを展開していくための物語だそうですがどういうものかはもちろん不明。予告や劇場三部作から推測するしかないんですよね。どうやってルルーシュが復活するのか、テレビと違い生存したシャーリーは果たしてどんな役割を担うのか。キービジュアルから察するにC.C.中心の物語であることは間違いなさそうですよね。
で、実際の映画ですが予想に反してものすごいお祭り映画でしたね(笑)。これまで敵対していたみんなが手を取り合ってナナリー救出のために戦うという。これまでコードギアスを好きだった人ならきっと楽しめるんじゃないかな。
ルルーシュも冒頭から出てきましたがシャルルにコードを受け渡されたかどうかわからないけど肉体は生きてて意識だけCの世界に置いて行かれているという形。マークされていなかったシャーリーがルルーシュの肉体をジェレミアのもとへ運んでいたとのこと。ただシャーリーに関してはほんとにこれだけのためだったので、テレビから改変して生存させるほどの大きな理由があるのだろうと想定してた身としては肩透かしすぎましたが。
ジルクスタンの監獄の地下にあるCの世界につながる門でルルーシュは復活。ギアスは健在ですが以前と違ってオンオフできるようになってますね。のど元にも例のギアスマークが浮かんでますし。
あと今回のルルーシュは非道キャラではなく信頼できる人間へと生まれ変わってる印象でした。ナナリー奪還にコーネリアたちの助力を求めるときでも仮面を外して正面から頼んだりしてましたしね。スザクともほんとに和解出来たようですし、なんというかほんとに良かった。そういや「オズ」のキャラであるオルドリンとかも扇の披露宴に姿が映ってたりしてました。
ジルクスタンの神官であるシャムナのギアスは死ぬと6時間前に戻るという能力。策が全て見透かされてあきらめかけるもC.C.の叱咤で立ち直り敵のギアスを絞り込んでいく姿はスリリング。
KMFのバトルもランスロットsiNや紅蓮特式、さらにルルーシュとC.C.の複座式の月光影など出てきましたしスパロボに期待ですね(笑)。
最後は見事にナナリーを救い出したルルーシュ。しかし表舞台に戻るわけにはいかず旅立つC.C.と共に自分も闇に消えることを決意。ルルーシュ・ランペルージの頭文字でL.L.と名乗ることに。
これでルルーシュ主人公の物語は終わりでしょうけど新たな世代にギアスを授ける魔王としていつでも登場させられるわけですね。
個人的にこの締め方に関してはいささかもやもやするものもありますが、まあでも全体的に見るとやっぱり楽しいエンタメ映画でした。
これからコードギアスの世界が果たしてさらに広がっていくのかどうか。今後に期待ですね。
この記事へのコメント