【感想】キャプテン翼 46話「世紀のキックオフ」

画像
北詰監督に決闘状を渡す日向。果たして翼との対決なるか!

【感想】キャプテン翼 45話「涙のエアポート」
https://kazefukukoya.seesaa.net/article/201902article_12.html

ついに決勝戦が開始。中学生編は全24話、つまり52話で終了というのはわかってるのでここから7話かけて描かれるわけですね。
そして今回のエピソード、この中学生編はまさにこれを見るためだったと言っても過言ではない(笑)。そのくらい楽しみにしていた回なんですよねー。

〇日向の決闘状

あくまで日向を使おうとしない北詰監督に対して東邦の選手たちはボイコットを告げようとする。しかしそこに現れた日向がなんと決闘状を叩きつけて去っていく!
指定の場所に到着した北詰監督に対して日向がとった行動は……土下座での出場嘆願!
驚くもののそれでも自分の信念ゆえに日向を使わないと告げる北詰監督、それならばと最終手段で殴り掛かろうとする日向の間に部員たちが割って入って同様に全員で土下座嘆願!
プライドの塊である日向の土下座や彼を思う選手たちに対して北詰は日向が反町・タケシ・若島津の三人からゴールを奪えれば出場を許可することに。
そしてこの勝負、センターサークルからのタイガーショットでゴールを奪った日向が勝利してついに出場を認められる!

ついにここまで来ましたが今回のアニメ化で感心したのは原作での日向と北詰監督それに若島津達チームメイトの描写をほぼそのままやったことですね。原作が完結している以上は結末もわかってるわけでオリジナルの心情描写とか加えてどちらかに肩入れした視点を持つよう視聴者を意図的に誘導することも出来たろうにしなかった。これが素晴らしい。
それからタイガーショットもついに映像化されましたが軸足が地面にめり込んだり日向の顔が野獣のような激しさだったりいろいろやばい(笑)。

〇決勝戦当日。ウォーミングアップ、スターティングイレブン発表

事件が終わった翌日、北詰監督はすでに理事長に退職届を出していた!
信念を曲げたことで指導者失格というのが理由ですが、普通ならお互い意地を張りすぎたとかでなあなあですませても文句言われなさそうなものなんですよね。ただ、この人はそういう中途半端ことが絶対できないんだろうなあ。それともう一つ、この一連の騒動をチームの連帯責任にするのではなく全て自分一人のものにすることでみんなを守ろうとしたのかも。人間的に成長したのは決して若い日向だけではないんですよね。まあ、なんというかちょっとかっこよすぎるぜ北詰監督。

一方で翼の病院にユニフォームを届けに行く早苗ちゃん。翼はケガでドクターストップの可能性もありましたが翼の母はそれが息子の意志なら試合に出させてやってくれと医師に告げる。小学校時代からそうですけど息子の気持ちを最大限尊重してくれるほんとにできた両親ですよねー。子供のころ一度翼が車にひかれて本来なら死んでたからというのももしかしたらあるのかな。石崎たち仲間も翼を迎えに来て全員で会場へ。

そして両校が会場入り。東邦控室に吉良監督が現れ日向を使ってくれと北詰監督に土下座! ほんとにいい恩師ですよね。前日に届いていた手紙も北詰監督の心を動かす要因の一つになったでしょうし。そして吉良監督だけでなく北詰監督もまた日向にとってただの監督ではなくなりつつあるんですよね。

ピッチで選手たちがウォーミングアップを始める中でスターティングイレブンが放送。
画像
画像
南葛は翼、そして東邦は誰もが待ち望んでいた日向の名前がコールされるとものすごい大声援が。この二人はほんとに中学サッカー界のスーパースターなのがわかりますね。南葛は不動の11人。東邦は日向は画像の予想図とは逆で左のFWですね。

さて、小学生編の終わりに「前年度無失点優勝した修哲のメンバーに岬まで加わったチームで優勝しても翼が日本ナンバーワンである証明になるとは言い難い」とちょっぴり物言い的なことを書きましたが今回は違いますね。日向と翼を抜いた両チームを比較すると守備では東邦の若島津に対して南葛は森崎・石崎・高杉のトライアングル、攻撃は東邦の反町とタケシに対して南葛は元修哲トリオ。守備は東邦がやや上回り攻撃は南葛が上という印象かな。いずれにしても東邦は互角以上の戦力を有しているわけで今度は翼のほうが不利な立場での戦いになりますね。さらに翼は怪我も抱えているわけで。果たしてこの逆境を乗り越えて三連覇なるか。それとも東邦が初優勝か。

そして多くの試合で記事にしてくれたサッカーキングの決勝戦プレビューも到着。

南葛中の三連覇か、東邦学園の初制覇か…大空vs日向の必殺シュート対決も注目
https://www.soccer-king.jp/news/japan/japan_other/20190218/908169.html

試合出場を許可されたとはいえ自分の責任を感じてこの試合を最後に東邦を辞める決意をした日向。これも日向の精神的成長なんですよね。チームメイトが自分のために土下座して嘆願してくれたことと北詰監督が固い信念を曲げてくれたこと。こういったことにものすごく心を動かされるのがやはり日向という男なんだなあと。バッグに潜ませた退部届を試合後に出すつもりでいるんですね。

〇決勝戦、キックオフ!

入場してくる両校の選手たち。キックオフを間近に迎えた日向の回想で初めて過去二年での南葛対東邦の決勝戦がどんなものだったか語られることに。アニメでは得点シーンくらいしか見られませんでしたけど原作ではここはもう少し詳しく描写されてるんですよね。

1年生の時にすでに二人はエースとして君臨。前半1-1で後半は東邦がやや押し気味だったものの翼がMFになってゲームを組み立てて決勝ゴール。若島津はどうやら控えだったようですね。東邦の三年生GKもけっこう優秀だったのかも。この年は日向が得点王だったようですね。翼は岬がいない影響が大きかったのかも。

2年生では南葛は元修哲カルテット+石崎、東邦は若島津がスタメンに。日向は二年連続得点王をほぼ手中。準決勝までで一試合平均2.8得点だったそうなので14点取ってたことになりますね。翼はおそらく10点くらいでは。この試合での南葛は日向を徹底マークしてボールを渡らせないという作戦。大友中の新田に対してやった戦術はこの経験からでしょうね。そして翼+修哲トリオの連携で若島津からゴールを奪いおそらく1-0で優勝。

そしてついに始まる三度目の決戦。翼対日向は五度目でもありますね。ここまでは翼の3勝1敗。ここで負けても翼の勝ち越しですが初対戦と最後の対戦で負けてしまうといささか評価が変わってしまうかもしれませんね。

運命の決勝、ついにキックオフ! そしていきなり日向はセンターサークルからタイガーショット!
すさまじいスピードと威力のボールには後方に下がっていた翼も間に合わず。翼が目に入ったせいでポストに当たったもののボールはパンク。森崎の命が危ない(笑)。


衝撃的なオープニングシュートで始まった運命の決勝戦! 果たして優勝はどちらに!

【感想】キャプテン翼 47話「宿命の対決ふたたび」
https://kazefukukoya.seesaa.net/article/201902article_22.html

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック