【感想】キャプテン翼 45話「涙のエアポート」
南葛対ふらのクライマックス。追いつけるか松山!
【感想】キャプテン翼 44話「背番号10対背番号10」
https://kazefukukoya.seesaa.net/article/201902article_5.html
〇試合終盤、ふらのの執念
2-1と南葛リードで試合は終盤に。守勢だった南葛はボールを奪うと追加点を奪って突き放すため最後の攻撃に。井沢・滝・来生と元修哲トリオの三連続シュートをを懸命に防ぐふらの、そして放たれる翼のドライブシュート。しかし松山が体を張ってブロック、さらにふらのの選手たちが吹き飛ばされる松山を受け止めてゴールを阻止!
そして今度はふらののなだれ攻撃。松山からボールを奪いに行った翼は傷めている左肩をショルダーチャージされて突破されてしまう。松山はさらに来生と滝を抜いてラストパス、ふらのの選手たちが一斉にとびかかり最後はおそらく小田がヘッドで同点!
南葛守備陣は中学生編に入ってからここまで試合終盤に得点を許したことは一度もなかったんですよね。それを突破したふらのの執念は見事。なだれ作戦は二回発動して二回とも成功するという完璧な攻めでしたね。
〇不死鳥・翼、最後のドライブシュート
最後の最後で守り切れず同点にされてしまった南葛。しかし翼は最後の賭けのためにキックオフしたらすぐにボールを渡してくれと来生と滝に頼む。無理をさせないよう止める他のメンバー、しかし石崎は翼にボールを渡してやれと言う。このあたりから石崎が翼の本当の理解者という立ち位置になってくるんですよね。ここから先の翼と石崎の関係にも注目ですね。
ふらの側に背を向けて立っている翼を見てもう燃え尽きたのかと思いPK戦について頭を巡らす松山。しかしそれは翼の演技、滝からボールを受けた翼は突進してドライブシュートへ!
気づいた松山が懸命にブロックに行くも間に合わずハチマキを飛ばされてシュートを許してしまう。翼のドライブシュートはポストに当たったもののグラウンドで逆回転してゴールへ。南葛、3-2でついに勝利!
目まぐるしくプレイが動くすごく面白い試合でしたが最後は翼の奇跡のドライブシュートで勝利した南葛が決勝へ。MVPはやはり2ゴール1アシストで土壇場で決勝ゴールを奪った翼でしょうね。第2のゲームメーカーとして台頭してきた井沢も5mダイビングヘッドを決めたりと活躍、石崎も攻守に存在感を見せてましたねー。
〇涙のエアポート
健闘空しく敗れ去ったふらの。美子は母との約束通りそのまま空港へ。せめてチームメイトと別れる時間くらいやれよと思わないでもないですがこれでも譲歩してたんでしょうね。しかし松山は控室で拾ってもらったハチマキに美子のメッセージ、「I LOVE YOU YOSHIKO」の文字が縫い込んであったことに気づく。原作と違いアニメだと試合直前に渡されたので気が付かなかったとしても仕方ないですね。美子の気持ちに気づいた松山は懸命に走るが彼女の乗るタクシーに間に合わず転倒。空港に向かう相手を追いかけるシーンは小学生編ラストでのロベルトと翼を思い出しますね。
空港。アメリカ行きの搭乗口へ向かう美子と母。しかしそこに待っていたのは……松山!
ロベルトの時と違い松山はちゃんと追いつけたんですよねー。試合は最後に突き放されてしまったけど美子に対してはそうではなかった。原作ではタクシーで向かって往復のお金は美子に借りた松山ですがアニメではなんと片桐さんがアシスト、車でわざわざ送ってくれたという。やるなあ片桐さん(笑)。
別れ際に両想いになって連絡を取り合うことを約束した二人。改めていいエピソードでした。美子みたいな地味で控えめな子が最後に報われるアニメって最近はあまり見ないような気がするなあ。それともう一人のマネージャー・町子もすごくいい友達でした。最後まで美子の応援をしてくれてましたしね。
決勝のカードは3年連続で南葛対東邦に決定。クラブハウスに帰った北詰監督のもとには吉良監督からの手紙が。果たして日向の出場を北詰監督は認めるのか。そして何かを決意する日向。
対決の時がついに来た!
【感想】キャプテン翼 46話「世紀のキックオフ」
https://kazefukukoya.seesaa.net/article/201902article_17.html
【感想】キャプテン翼 44話「背番号10対背番号10」
https://kazefukukoya.seesaa.net/article/201902article_5.html
〇試合終盤、ふらのの執念
2-1と南葛リードで試合は終盤に。守勢だった南葛はボールを奪うと追加点を奪って突き放すため最後の攻撃に。井沢・滝・来生と元修哲トリオの三連続シュートをを懸命に防ぐふらの、そして放たれる翼のドライブシュート。しかし松山が体を張ってブロック、さらにふらのの選手たちが吹き飛ばされる松山を受け止めてゴールを阻止!
そして今度はふらののなだれ攻撃。松山からボールを奪いに行った翼は傷めている左肩をショルダーチャージされて突破されてしまう。松山はさらに来生と滝を抜いてラストパス、ふらのの選手たちが一斉にとびかかり最後はおそらく小田がヘッドで同点!
南葛守備陣は中学生編に入ってからここまで試合終盤に得点を許したことは一度もなかったんですよね。それを突破したふらのの執念は見事。なだれ作戦は二回発動して二回とも成功するという完璧な攻めでしたね。
〇不死鳥・翼、最後のドライブシュート
最後の最後で守り切れず同点にされてしまった南葛。しかし翼は最後の賭けのためにキックオフしたらすぐにボールを渡してくれと来生と滝に頼む。無理をさせないよう止める他のメンバー、しかし石崎は翼にボールを渡してやれと言う。このあたりから石崎が翼の本当の理解者という立ち位置になってくるんですよね。ここから先の翼と石崎の関係にも注目ですね。
ふらの側に背を向けて立っている翼を見てもう燃え尽きたのかと思いPK戦について頭を巡らす松山。しかしそれは翼の演技、滝からボールを受けた翼は突進してドライブシュートへ!
気づいた松山が懸命にブロックに行くも間に合わずハチマキを飛ばされてシュートを許してしまう。翼のドライブシュートはポストに当たったもののグラウンドで逆回転してゴールへ。南葛、3-2でついに勝利!
目まぐるしくプレイが動くすごく面白い試合でしたが最後は翼の奇跡のドライブシュートで勝利した南葛が決勝へ。MVPはやはり2ゴール1アシストで土壇場で決勝ゴールを奪った翼でしょうね。第2のゲームメーカーとして台頭してきた井沢も5mダイビングヘッドを決めたりと活躍、石崎も攻守に存在感を見せてましたねー。
〇涙のエアポート
健闘空しく敗れ去ったふらの。美子は母との約束通りそのまま空港へ。せめてチームメイトと別れる時間くらいやれよと思わないでもないですがこれでも譲歩してたんでしょうね。しかし松山は控室で拾ってもらったハチマキに美子のメッセージ、「I LOVE YOU YOSHIKO」の文字が縫い込んであったことに気づく。原作と違いアニメだと試合直前に渡されたので気が付かなかったとしても仕方ないですね。美子の気持ちに気づいた松山は懸命に走るが彼女の乗るタクシーに間に合わず転倒。空港に向かう相手を追いかけるシーンは小学生編ラストでのロベルトと翼を思い出しますね。
空港。アメリカ行きの搭乗口へ向かう美子と母。しかしそこに待っていたのは……松山!
ロベルトの時と違い松山はちゃんと追いつけたんですよねー。試合は最後に突き放されてしまったけど美子に対してはそうではなかった。原作ではタクシーで向かって往復のお金は美子に借りた松山ですがアニメではなんと片桐さんがアシスト、車でわざわざ送ってくれたという。やるなあ片桐さん(笑)。
別れ際に両想いになって連絡を取り合うことを約束した二人。改めていいエピソードでした。美子みたいな地味で控えめな子が最後に報われるアニメって最近はあまり見ないような気がするなあ。それともう一人のマネージャー・町子もすごくいい友達でした。最後まで美子の応援をしてくれてましたしね。
決勝のカードは3年連続で南葛対東邦に決定。クラブハウスに帰った北詰監督のもとには吉良監督からの手紙が。果たして日向の出場を北詰監督は認めるのか。そして何かを決意する日向。
対決の時がついに来た!
【感想】キャプテン翼 46話「世紀のキックオフ」
https://kazefukukoya.seesaa.net/article/201902article_17.html
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