【感想】バキ 1~3話

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格闘漫画「バキ」、アニメ新シリーズ始動! Netflixで3話まで視聴しました!

1話「シンクロニシティ」
2話「黒格闘技」
3話「来た! 来た!! 来た!!!」

旧シリーズ「グラップラー刃牙」のアニメが放送されたのは2001年とのこと。それから17年の時を経て原作の続編「バキ」がNetflixで先行配信開始!
これこそNetflixらしいアニメ化ですよね。地上波では残虐表現には限界があるのでぼかしを入れないといけませんし。実際、地上波のほうを録画して見てみたらやっぱり修正はされてましたね。

というわけでここ一ヶ月ほど忙しくてNetflixを視聴する暇がなくて一時解約してましたけど再開しました。全世界で配信は秋からだそうですけどこれも海外受けはかなり良さそう。こういうバイオレンス作品はむしろ向こうのほうが好まれますしね。ただまだ英語字幕や吹替は入ってないのが残念。できれば聞き比べたいので世界配信スタートしたら日本でもそちらも入れて欲しいところ。

そしてキャストも豪華ですねー。
地下闘技場戦士は範馬刃牙(島﨑信長)・範馬勇次郎(大塚明夫)・愚地独歩(菅生隆之)・渋川剛気(島田敏)・烈海王(小山力也)・花山薫(江口拓也)。
最凶死刑囚にはドリアン(銀河万丈)・ドイル(子安武人)・シコルスキー(津田健次郎)・スペック(茶風林)・柳龍光(二又一成)!
うーん、お金がかかってると感じさせるまさに豪華キャスト。徳川光成を前作で独歩を演じた麦人なのも憎いキャスティング。


で、まずは3話まで配信分を視聴!
いやー、ほんと強烈すぎるキャラばかりでわくわくしますねー!
バイオレンス描写も声優の演技も申し分ない!
「敗北を知りたい」という欲求に駆られて日本へと現れた最凶死刑囚5人。それを迎え撃つのは刃牙たち地下闘技場戦士5人。この3話では地下闘技場で両者が対面するところまでが描かれました。

しかしそこまでに主人公である刃牙の原作での学園生活がカットされずに描かれてて面白かった。不良たちとのけんかとか相手は殺す気出来てるのにまるで問題にしなかったり。
何より爆笑できたのは体力測定のエピソードですね(笑)。遠投・懸垂・100m走・走り幅跳びと何をやっても規格外すぎる刃牙の身体能力のせいで逆に全て不合格になってしまうという。アニメで見るとほんとに面白すぎる。

ところで今回のアニメはどこまでやるんでしょうね。「バキ」31巻全てやりそうな気もしますが切りがいいところってのが難しい。最凶死刑囚編だとちょっと中途半端な気も。まあラストバトルが刃牙であることにこだわる必要はないのかな。どうせならこのまま全シリーズアニメ化して欲しい!

いよいよ始まる白格闘技と黒格闘技の激突。原作の名バトルが再現されると思うとほんとに楽しみでたまらない!

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