【感想】ハイスクールD×D 25巻「夏期講習のユグドラシル」
ロスヴァイセを賭けて「王たちの戯れ」チームと対決!
アニメ4期も4月から放映開始と久々に盛り上がりを見せるハイスクールD×Dですが25巻にして400万部突破だそうで。すごいなあ。アニメのほうは今回は10巻までらしいですけど劇場版でもいいので12巻までは見てみたいですね。
さて今回は「王たちの戯れ」チームと戦うわけですがもう予想は必要ないですね。ヴァーリチームと対戦するまでイッセーチームが負けるわけはないのでそのぶん安心して見てられるはず。ベスト4が両チームのノルマですけど果たして対戦するのは準決勝か決勝か。
ヴィーザルとの婚約話が持ち上がったロスヴァイセ。と言ってもヴィーザル当人は本心ではイッセーから奪い取るつもりなどなく本気で戦う口実にしようとしているだけだったよう。
頂上に早く駆け上がったほうが勝ちという「ユグドラシル・クライム」というゲーム方式での対戦。イッセーチームはうまく「王たちの戯れ」チームの神々相手に相性のいいメンバーをぶつけつつなんとか対抗。とはいえアポロンだのテュポーンだのが出てきてはさすがに分が悪く次々と仲間は倒されていく。
イッセーの前にヴィーザル・テュポーン・アポロンと揃って絶体絶命の状況に。
しかし霊薬アムリタの効果でなんと封印されていたドライグが本来の姿となって復活!
いやー、これはびっくりしましたし燃えすぎる展開でちょっとどころじゃないほど興奮しましたよ!
しかもとんでもなく強え! 世界トップ10に入るテュポーンを圧倒して倒してしまうとは。伝説通りの強さを見せつけてくれましたねー。
イッセーもロスヴァイセと熱い子作り宣言をした後でヴィーザル相手に見事勝利!
下馬評を覆してイッセーチームがこのゲームを制することに。
これで予選も終了。本選16チームの中には曹操チームやサイラオーグチームもしっかり残ってて一安心。ここからどういう対戦になるのかわくわくしますねー。それと神滅具もついに全て揃いましたし新規の5つも含めて「EX」で語られた30年後の危機への準備が進んでいるということでしょうね。実際にその戦いも描かれるのだろうか。
それと決勝トーナメントでは予選で脱落したメンバーの加入が可能だそうで。さらに本選で敗退したチームからも条件は厳しいとはいえ可能だとか。こうなるとイッセーチームとリアスチームの融合もありえるのでは、というかあって欲しいと希望も込めて。ヴァーリチームもこのままだとまだちょっと弱いので強化できそうですしね。
……とまあ今回もいつも通りに読み終えたかと思ったらあとがきでとんでもない事実が。
なんと今回の25巻で「ハイスクールD×D」は完結、次回から「真ハイスクールD×D」として1巻からスタートするという!
どうしてかというと、作者個人の思いとしてもう一度イッセーとリアスを共に行動させたくなったからとのこと。グレモリー眷属のころのメンバーでの話を描きつつ本選も進めていくとか。
この路線変更、というか回帰に関してファンの間でどういうふうに受け止められるのかはわかりませんけど、個人的なことを言わせてもらえば一言。
「うれしいな」と。
22巻の感想で書きましたけどやっぱりショックだったんですよね。イッセーたちとリアスたちで別々のチームになって違う道を進んでいくのは。未来はそうであっても本編終了までにそうなるとは思ってなかったので。彼らはみんなまとめてファミリーだと思ってたのでばらばらになっている姿はやっぱり寂しかった。
それと「ハイスクールD×D」って作品はイッセーとリアスが一緒にいてこそっていう思いも強いので。この二人はワンセットであって切り離していい存在とはどうしても思えなかった。王としてひとり立ちした今のイッセーももちろん好きですけど僕が好きになったのはリアスの兵士として頑張ってるイッセーでしたからね。
なので「真ハイスクールD×D」としての新たなスタートは素直に期待しています。当初の予定よりもう少し長くなるそうですが10~12巻くらい続けるのかな?
まずは無印完結、「真ハイスクールD×D」は夏からスタートするそうですがその時を楽しみに待ちたいと思います!
アニメ4期も4月から放映開始と久々に盛り上がりを見せるハイスクールD×Dですが25巻にして400万部突破だそうで。すごいなあ。アニメのほうは今回は10巻までらしいですけど劇場版でもいいので12巻までは見てみたいですね。
さて今回は「王たちの戯れ」チームと戦うわけですがもう予想は必要ないですね。ヴァーリチームと対戦するまでイッセーチームが負けるわけはないのでそのぶん安心して見てられるはず。ベスト4が両チームのノルマですけど果たして対戦するのは準決勝か決勝か。
ヴィーザルとの婚約話が持ち上がったロスヴァイセ。と言ってもヴィーザル当人は本心ではイッセーから奪い取るつもりなどなく本気で戦う口実にしようとしているだけだったよう。
頂上に早く駆け上がったほうが勝ちという「ユグドラシル・クライム」というゲーム方式での対戦。イッセーチームはうまく「王たちの戯れ」チームの神々相手に相性のいいメンバーをぶつけつつなんとか対抗。とはいえアポロンだのテュポーンだのが出てきてはさすがに分が悪く次々と仲間は倒されていく。
イッセーの前にヴィーザル・テュポーン・アポロンと揃って絶体絶命の状況に。
しかし霊薬アムリタの効果でなんと封印されていたドライグが本来の姿となって復活!
いやー、これはびっくりしましたし燃えすぎる展開でちょっとどころじゃないほど興奮しましたよ!
しかもとんでもなく強え! 世界トップ10に入るテュポーンを圧倒して倒してしまうとは。伝説通りの強さを見せつけてくれましたねー。
イッセーもロスヴァイセと熱い子作り宣言をした後でヴィーザル相手に見事勝利!
下馬評を覆してイッセーチームがこのゲームを制することに。
これで予選も終了。本選16チームの中には曹操チームやサイラオーグチームもしっかり残ってて一安心。ここからどういう対戦になるのかわくわくしますねー。それと神滅具もついに全て揃いましたし新規の5つも含めて「EX」で語られた30年後の危機への準備が進んでいるということでしょうね。実際にその戦いも描かれるのだろうか。
それと決勝トーナメントでは予選で脱落したメンバーの加入が可能だそうで。さらに本選で敗退したチームからも条件は厳しいとはいえ可能だとか。こうなるとイッセーチームとリアスチームの融合もありえるのでは、というかあって欲しいと希望も込めて。ヴァーリチームもこのままだとまだちょっと弱いので強化できそうですしね。
……とまあ今回もいつも通りに読み終えたかと思ったらあとがきでとんでもない事実が。
なんと今回の25巻で「ハイスクールD×D」は完結、次回から「真ハイスクールD×D」として1巻からスタートするという!
どうしてかというと、作者個人の思いとしてもう一度イッセーとリアスを共に行動させたくなったからとのこと。グレモリー眷属のころのメンバーでの話を描きつつ本選も進めていくとか。
この路線変更、というか回帰に関してファンの間でどういうふうに受け止められるのかはわかりませんけど、個人的なことを言わせてもらえば一言。
「うれしいな」と。
22巻の感想で書きましたけどやっぱりショックだったんですよね。イッセーたちとリアスたちで別々のチームになって違う道を進んでいくのは。未来はそうであっても本編終了までにそうなるとは思ってなかったので。彼らはみんなまとめてファミリーだと思ってたのでばらばらになっている姿はやっぱり寂しかった。
それと「ハイスクールD×D」って作品はイッセーとリアスが一緒にいてこそっていう思いも強いので。この二人はワンセットであって切り離していい存在とはどうしても思えなかった。王としてひとり立ちした今のイッセーももちろん好きですけど僕が好きになったのはリアスの兵士として頑張ってるイッセーでしたからね。
なので「真ハイスクールD×D」としての新たなスタートは素直に期待しています。当初の予定よりもう少し長くなるそうですが10~12巻くらい続けるのかな?
まずは無印完結、「真ハイスクールD×D」は夏からスタートするそうですがその時を楽しみに待ちたいと思います!
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