【サッカー】2017年ACLを制したのは浦和レッズ!

アル・ヒラルとの決勝を制した浦和が2007年以来、2度目のアジア制覇!

ついに来た2018年のガンバ以来の日本クラブの決勝進出。劇的すぎる勝利で勝ち上がってきた浦和とここまで無敗のアル・ヒラル。果たして勝つのはどちらか。
1stレグは1-1でドロー。浦和が有利な状況ですがアル・ヒラルの強さも特に前半はすさまじかったので果たしてどうなるか。
今度は寒い日本での試合なので別物になるのは確かですね。この寒さにアル・ヒラルの選手は耐えられるか。

さて今回の浦和のスタメンは前回と全く同じ。出場停止だったマウリシオがなんとベンチスタート。びっくりですねー。果たしてどうなるか。できれば僕も現地で見たかったんですけどチケットは売切れてて不可能でした。2007年は全てのホームゲームに行ったなあ。

前半。入りはばっちりですねー。サウジでの試合と違ってアル・ヒラルの好きにはさせずにがんがん行ってる。前回とは全く違う試合だと思わせることには成功してますね。
お互いなかなかシュートまで持ち込めない試合で互角の展開。0-0で前半終了。このまま0-0ならアウェーゴールを奪っている浦和の優勝ですがここからが怖いですね。ディフェンスラインの槙野と宇賀神がイエローをもらったのも気になるところ。

後半。さすがに前半からの疲れが見えてきたのかちょっと浦和が押される場面も増えてきたかも。正念場ですね。
後半28分、宇賀神に代えてマウリシオ。ここからは守備重視というサインかな。
そして後半32分、アルドサリが2枚目のイエローで退場。さてこれで浦和が有利になるか、それともスペースができてむしろアル・ヒラルがパスを回せるようになるか。
しかし時間が少なくなってかなり焦りは見えますね。
後半38分、興梠に代えてズラタン。
そして後半43分、武藤のロングパスを受けて強引に突破したラファエル・シウバがものすごいシュートをまさに叩き込む!
ついに1-0で均衡を破る!
アディショナルタイムに柏木に代えて梅崎。
そしてタイムアップ、浦和優勝!

いやー、すごかった。アル・ヒラルも強かったんでほんとにハラハラしっぱなしの試合でしたね。心臓に悪い(笑)。しかしこの激闘を制した浦和がホーム全勝という記録でアジア王者に。
何より2007年の浦和、2008年のガンバ以来三回目のJクラブの優勝ですからねー。それ以後のクラブ・ワールドカップ出場はあくまで開催国枠だったのでやはりこうやってちゃんと大陸王者として出場できるのはいいことですね。
準々決勝を勝ち上がればレアル・マドリードとの試合も実現できるわけですし楽しみですねー。

Jの誇りを見せつけてくれた浦和、ほんとうにおめでとう!

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