【感想】宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第三章 純愛篇
古代、ついに波動砲を使う決断の時! そしてさらなる究極の選択を突き付けられる!
これまで第一章・第二章と劇場に足を運んだわけですが。
【感想】宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第一章 嚆矢篇
https://kazefukukoya.seesaa.net/article/201702article_27.html
【感想】宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第二章 発進篇
https://kazefukukoya.seesaa.net/article/201706article_17.html
となれば当然ながら今回もいかないわけにはいきませんね。いつも通り新宿ピカデリーに初日に行ってきました。
さて今回のタイトルは「純愛篇」!
正直最初はなんてこっばずかしいタイトルだと思ってましたがよく考えると今回のシリーズは「愛」がテーマ。それもいい意味ばかりではなく負の側面も描くはず。何しろズォーダーもまた「愛」を知るものですからね。とすればこれは男女の愛ばかりではなく良くも悪くも「純粋な愛」ということなんでしょうね。
今回も複製原画が来場者特典に。初回から古代と雪がついてくるのもうれしいですね。
さて本編。いつものことながら冒頭10分は特番で視聴。第十一番惑星でのガトランティスの砲撃は何とか耐えたヤマト。しかし1万5千隻もの大艦隊が陣形を構築してガミラスの人口太陽を使っての攻撃を準備。最終的には250万隻に達するとかスケールが違いすぎる。目標は地球!
阻止しなければ確実に地球が破壊されるというこの状況、古代はついに波動砲を使う決断をせざるを得なくなる。スター社との約束を破ることになってしまうわけですね。波動砲を撃つときはあえてそういう苦悩を見せずに普段通りのような顔で引き金を引いたのが印象的でした。波動砲は見事人口太陽を破壊、その影響でガトランティス艦隊は全て行動不可能に。このまま第二撃で全滅させることもできたのにあえて撤退を促す古代。甘すぎる判断ですし土方も考えているように今後しっぺ返しを食うのは確実でしょうが長期的に考えれば和平の可能性も生まれたのかもしれませんね。
避難民を抱えたまま進むわけにはいかないヤマトはキーマンの提案で1800光年離れた惑星で地球に向かうガミラス艦三隻に彼らを託すことに。そしていろいろと精神的に参っていた古代は艦内で医療班として活動する雪と遭遇(笑)。ヤマトのみんなで古代から隠してたんですね。旧劇場版同様に「降りろというなら宇宙遊泳でもして帰る」と下着姿になる雪のシーンも。まあ普段の服のほうが遥かにエロいんで何も感じませんでしたが(笑)。
ガミラス艦との合流地点である惑星シュトラバーゼに到着するヤマト。しかしいろいろと新キャラたちの隠された顔が今回は判明。キーマンはどうやら相当身分の高い家柄の様子。そしてヤマトの波動エンジンを破壊することも可能な反波動装置を仕掛ける。真の目的はまだ不明ですが敵に回るのかそれとも。そして第十一番惑星で救助された謎の美女・桂木透子もどうやらガトランティスの工作員っぽいですね。キーマンとも関係があるようですが。ただキーマンは山本とも関わり始めているのでこちらでロマンスが生まれるなんて可能性もあるのかな。
シュトラバーゼでレドラウズ教授の身体を借りて接触してくるズォーダーと会話する古代。ガトランティス人はどうやら人工生命で生殖活動のようなものは行わず男女の愛なんてものも存在しないようですね。彼らの知る愛というのはあくまで外から見た知識ということか。
そしてズォーダーは避難民と雪を乗せたガミラス艦三隻のそれぞれに人間爆弾を配置していることを告げる。1隻だけ見逃してやるからどれにするか選べ、というとんでもない選択を突き付けてくることに。いやー、えぐい真似しますねー。
結局、雪を見殺しにできなかった古代は彼女の乗った艦を選択。しかし古代の気持ちを察した雪は自ら飛び降りて古代の心を救おうとする。怒りのズォーダーは三隻全てを鎮めようとするものの代理で指揮を執った土方によって誰も死なせずこの危機を切り抜けることに。古代も身投げした雪を救い出して二人の絆は一層深まることに。
波動砲発射の時もそうですが意外と敵も味方も犠牲が出そうで全く出てませんね。このままずっとこんな感じで行けるとは思えませんが。
終盤には宇宙ボタルの催眠効果で艦内が不穏な状況になるなんてエピソードも。
そしてエンディング後には待ちに待ったあの男が登場!
宇宙を漂流していたところを拾われたというデスラーがズォーダーの配下となってヤマトと戦うことに!
「私は屈辱を忘れん男だ」というデスラーの反撃が楽しみですねー。
次の第四章は2018年1月27日公開の「天命篇」。ヤマト対デスラーの激突再び、ですね!
これまで第一章・第二章と劇場に足を運んだわけですが。
【感想】宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第一章 嚆矢篇
https://kazefukukoya.seesaa.net/article/201702article_27.html
【感想】宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第二章 発進篇
https://kazefukukoya.seesaa.net/article/201706article_17.html
となれば当然ながら今回もいかないわけにはいきませんね。いつも通り新宿ピカデリーに初日に行ってきました。
さて今回のタイトルは「純愛篇」!
正直最初はなんてこっばずかしいタイトルだと思ってましたがよく考えると今回のシリーズは「愛」がテーマ。それもいい意味ばかりではなく負の側面も描くはず。何しろズォーダーもまた「愛」を知るものですからね。とすればこれは男女の愛ばかりではなく良くも悪くも「純粋な愛」ということなんでしょうね。
今回も複製原画が来場者特典に。初回から古代と雪がついてくるのもうれしいですね。
さて本編。いつものことながら冒頭10分は特番で視聴。第十一番惑星でのガトランティスの砲撃は何とか耐えたヤマト。しかし1万5千隻もの大艦隊が陣形を構築してガミラスの人口太陽を使っての攻撃を準備。最終的には250万隻に達するとかスケールが違いすぎる。目標は地球!
阻止しなければ確実に地球が破壊されるというこの状況、古代はついに波動砲を使う決断をせざるを得なくなる。スター社との約束を破ることになってしまうわけですね。波動砲を撃つときはあえてそういう苦悩を見せずに普段通りのような顔で引き金を引いたのが印象的でした。波動砲は見事人口太陽を破壊、その影響でガトランティス艦隊は全て行動不可能に。このまま第二撃で全滅させることもできたのにあえて撤退を促す古代。甘すぎる判断ですし土方も考えているように今後しっぺ返しを食うのは確実でしょうが長期的に考えれば和平の可能性も生まれたのかもしれませんね。
避難民を抱えたまま進むわけにはいかないヤマトはキーマンの提案で1800光年離れた惑星で地球に向かうガミラス艦三隻に彼らを託すことに。そしていろいろと精神的に参っていた古代は艦内で医療班として活動する雪と遭遇(笑)。ヤマトのみんなで古代から隠してたんですね。旧劇場版同様に「降りろというなら宇宙遊泳でもして帰る」と下着姿になる雪のシーンも。まあ普段の服のほうが遥かにエロいんで何も感じませんでしたが(笑)。
ガミラス艦との合流地点である惑星シュトラバーゼに到着するヤマト。しかしいろいろと新キャラたちの隠された顔が今回は判明。キーマンはどうやら相当身分の高い家柄の様子。そしてヤマトの波動エンジンを破壊することも可能な反波動装置を仕掛ける。真の目的はまだ不明ですが敵に回るのかそれとも。そして第十一番惑星で救助された謎の美女・桂木透子もどうやらガトランティスの工作員っぽいですね。キーマンとも関係があるようですが。ただキーマンは山本とも関わり始めているのでこちらでロマンスが生まれるなんて可能性もあるのかな。
シュトラバーゼでレドラウズ教授の身体を借りて接触してくるズォーダーと会話する古代。ガトランティス人はどうやら人工生命で生殖活動のようなものは行わず男女の愛なんてものも存在しないようですね。彼らの知る愛というのはあくまで外から見た知識ということか。
そしてズォーダーは避難民と雪を乗せたガミラス艦三隻のそれぞれに人間爆弾を配置していることを告げる。1隻だけ見逃してやるからどれにするか選べ、というとんでもない選択を突き付けてくることに。いやー、えぐい真似しますねー。
結局、雪を見殺しにできなかった古代は彼女の乗った艦を選択。しかし古代の気持ちを察した雪は自ら飛び降りて古代の心を救おうとする。怒りのズォーダーは三隻全てを鎮めようとするものの代理で指揮を執った土方によって誰も死なせずこの危機を切り抜けることに。古代も身投げした雪を救い出して二人の絆は一層深まることに。
波動砲発射の時もそうですが意外と敵も味方も犠牲が出そうで全く出てませんね。このままずっとこんな感じで行けるとは思えませんが。
終盤には宇宙ボタルの催眠効果で艦内が不穏な状況になるなんてエピソードも。
そしてエンディング後には待ちに待ったあの男が登場!
宇宙を漂流していたところを拾われたというデスラーがズォーダーの配下となってヤマトと戦うことに!
「私は屈辱を忘れん男だ」というデスラーの反撃が楽しみですねー。
次の第四章は2018年1月27日公開の「天命篇」。ヤマト対デスラーの激突再び、ですね!
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