【感想】映画「シン・ゴジラ」

庵野秀明が総監督・脚本の日本版ゴジラ。ようやく視聴しました。

昨年大ヒットしたシン・ゴジラ、いつか見ようと思いつつなかなか見ずにいたわけですが。ようやくレンタルで借りてきましたよ。準新作で100円でしたからね。こちらもどういう話なのか実は断片的な話は耳にしてますが全体のストーリーはよく知らないので新鮮な気持ちで視聴できそうです。

というわけで視聴しましたがゴジラ映画と言うよりは謎の未確認生物が東京に上陸して暴れまわったら日本政府はどう対処するのか、というシミュレーション映画って感じでしたね。
セリフがものすごくテンポよくがんがん進んでるんで退屈する暇がなかったですね。よく120分に詰め込んだなあって感じで。そのぶんプライベートの描写は皆無でしたけどそれも潔い。

ゴジラもどんどん進化して口からは火炎というよりレーザービームみたいなの吐くし背びれとかあらゆる場所から攻撃できるんで何でもありですね。チート具合が半端ない。まあ、「これゴジラなのか?」って気もしましたけど(笑)。音楽もエヴァンゲリオンのを持ってきてましたし使徒の一匹って印象でしたね。第一形態はなんかつぶらな瞳で奇妙な外見でしたが。
あと登場人物がすさまじく多かったですねー。まあそれでもキャラが立ってたのでなんかしっかり印象に残ってたのはさすが。

ゴジラの出番が少なかったのはちょっと不満ですがけっこう楽しめました。こういうアプローチのゴジラ映画も楽しめますね。次はハリウッド版ゴジラの続編が楽しみです!
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