【感想】映画「ターミネーター」: 風吹く荒野をのんびりと

2017年08月10日

【感想】映画「ターミネーター」

「ターミネーター2 3D」公開に備え、第1作を久々に視聴しました！

8/11から日本で先行公開されるという「ターミネーター2 3D」、初日に観に行くことにしていてすでにチケットも買ってるんですがその前に1作目を復習しておこうかと。というわけでレンタルしてきました。残念ながらBDはなかったのでDVDですけどね。
2はけっこう何度も見てますけど1はたぶん2回か3回くらいしか見たことないんじゃないかな。

で、実に久々に視聴しましたがやはりほんとに面白かった！
核戦争後の未来で人類を滅亡寸前まで追い込んでいたスカイネットがジョン・コナーが指揮する人類に敗北寸前となり、1984年の過去にターミネーターを送り込んで母親のサラ・コナーがジョンを生む前に殺してしまおうと計画。人類側もサラを守るため戦士の一人、カイル・リースを送り込んで死闘を繰り広げるという話。

低予算映画だったらしいですけどそれでも今の実写邦画よりもすごいと思ってしまうのはやはりハリウッドゆえか。未来の世界の戦闘はセットで描かれてるみたいですけどそれでもかえって想像力を刺激しますね。
まあそんなことよりやはりストーリーが抜群に面白い！　ほんとテンポよく進んでいって登場人物もサラとカイルそれにターミネーターの2人と1体に絞られてるのでわかりやすい。そしてまだ若々しいシュワちゃんの無表情で迫りくる恐ろしさがやばい。ほんと強そうですしね。
あとやはり印象的だったのはBGMですねー。ほんとに耳に残る。絶望の未来を嫌でも連想せざるを得ないというか。

というわけで久しぶりに視聴しましたが面白かった！　これで「ターミネーター2 3D」をさらに楽しめそうです。