【感想】ガンダムビルドファイターズ バトローグ 第1話「AIバトローグ」

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ビルドファイターズの新シリーズスタート! AIに各作品キャラの疑似人格を載せての夢バトル!

アイランドウォーズ以来のビルドファイターズ展開が始動。まずは第1弾として「ガンダムビルドファイターズ バトローグ」の第1話が無料配信。視聴方法はいろいろありますが僕はバンダイチャンネルで視聴。

物語は10分ほどの長さで新たな「自動操縦モード」と呼ばれる歴代ガンダム作品に登場したパイロットの疑似人格AIを使ってのバトルをメイジン・カワグチとアラン・アダムスがテストプレイするというもの。
しかしこれがめちゃくちゃ面白かった! メイジンはバリスティックザク、アランはリバーシブルガンダムを使用するんですがそれに乗るのがシャアとリボンズ! ちょっと残念なのはシャアの声が池田秀一ではなく関俊彦だったことですが。とはいえ本物のシャアの声優なのでまったくおかしいわけでもないか。わりと頑張って声真似してましたしね。リボンズの声は古谷徹…ではなくて蒼月昇(笑)。
バトルの作画も気合入ってましたがそれ以上にキャラの絵の再現度がすごくて(笑)。Gジェネやスパロボをアニメ化したらこうなるのかと興奮しっぱなしでしたよ!
勝負はシャアがリボンズを追い詰めるもののアランが裏技で疑似人格をリボンズからアムロにチェンジ! 結局両者相打ちという落としどころに。脚本の黒田洋介は自分の作品である00のリボンズには勝たせないあたりちゃんと配慮が見えますね。

うーん、しかしこれは次回も期待できそうだなあ。第2話「敵の秘密開発工場を叩け!」は9月上旬にアマゾンプライムで先行配信とのこと。こういう出来ならお金払っても見たくなりますねー!

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