【感想】ハイスクールD×D 23巻「球技大会のジョーカー」
アザゼル杯の次なる相手はデュリオ率いる「天界の切り札(ジョーカー)」チーム!
今回の表紙はレイヴェル。思えば4章のスタートである14巻もレイヴェル表紙でしたね。本格的にスタートとなった最終章。アニメ4期企画も進行中ですし盛り上がって欲しいですねー。
今回はページ数も多いですけど目次を見たら2ページに渡っててちょっと驚きました(笑)。「Life.1『王』やってます」というタイトルが何とも懐かしい。2巻では「悪魔、やってます。」でしたね。
今回はアザゼル杯と並行して駒王学園では球技大会が行われることに。ちょうど20巻前の3巻でのイベントでしたね。そのころのことをイッセーと木場が話してたりいろいろ懐かしい。
そして22巻で謎だった各チームのメンバーの正体も23巻で次々と判明。イッセーチームの「女王」ビナー・レスザンは予想通りグレイフィアが魔力で若い外見になったもの。さらに生徒会の百鬼勾陳黄龍や吸血鬼のエルメンヒルデ、さらにレーティングゲームのランキング元2位であるロイガン・ヴェルフェゴールまで加わりかなりの戦力増強を果たす。
しかしそれ以上にとんでもないことになったのがリアスチーム!
ミスター・ブラックの正体はクロウ・クルワッハ! 現時点では二天龍をも上回る実力者ですからねー。
さらになんとあのヴァスコ・ストラーダまでリアスが口説き落とす! 19巻でとんでもない強さを見せつけた87歳の最強老人が一時的に全盛期の若さと肉体を取り戻しての参戦、さらにデュランダルⅡなんて聖剣まで彼のために教会関係者が用意するという。これはちょっとやばすぎる。イッセーたちが抜けたことでリアスチームは戦力的にはちょっと厳しいかもと思ってましたがこの二人が加わるなら一気に優勝候補の一角に躍り出たと言っても過言ではありませんねー。
イッセーチームとの対決は間違いなくあるでしょうけどどうなるか。現時点ではイッセーたちが離脱する前より戦力は上になってるかもしれませんしね。
しかしイッセーチームと分離したことでリアスチームに属するメンバーの出番が激減してるのはやはりちょっとさびしいものがあるなあ。
さて今回のメインはイッセーチームとデュリオ率いる「天界の切り札(ジョーカー)」チーム!
試合形式は学園と同じく球技、「ランペイジ・ボール」!
ハンドボールに近い競技と言っていいのかな。ボールを奪い合ってゴールする、ただし点数は選手の駒価値で変わるというもの。王が決めれば10点、騎士なら3点といった形式ですね。
ジョーカーチームには転生悪魔でありながらランキング7位まで上り詰めたリュディガー・ローゼンクロイツが監督として参加。イッセーたちの弱点を突いて苦しめていく戦法はかなり面白い展開でした。
試合のほうはぎりぎりまでの好勝負だったものの144-146でタイムアップ。イッセーチーム初めての敗北に。予選の間で一度は負けるだろうと思ってたのでこれに関しては意外ではなかったですね。ただ2巻でライザーに敗北したときのような屈辱的なものではなく、負けたけど得るものも大きかったという清々しい敗北だったのはちょっと新鮮。イッセーも戦うことの楽しさをデュリオとのバトルを通じて感じていましたしね。ついでにゼノヴィアとイリナも逆プロポーズして見事に妻の座をゲットしましたし(笑)。
さらには球技大会のあとでアーシアにこちらはイッセーのほうからきちんとプロポーズ。これで未来の嫁はリアス・朱乃・ゼノヴィア・イリナ・アーシアということに。ロスヴァイセやレイヴェルたちはいつそこに加わるのか。そして初期メンバーである小猫はリアスチームとのバトルの時かな。もっとも小猫自身は11巻で逆プロポーズしてるのでイッセーからの返事待ちとも言えますね。
そして今後の展開としてはイッセーチームはテュポーン・アポロン・ヴィーザルというギリシャ神話と北欧神話の連合軍「王たちの戯れ」チームと対戦することに。神クラスとの対決で正念場ですねー。果たしてイッセーたちは下馬評を覆せるか。
一方でリアスチームとヴァーリチームというとんでもないカードも組まれることに! うーん、さすがにヴァーリが負けるとは思わないんですけど今のリアスチームを相手にするにはちょっと戦力不足という気もしないでもないですね。さしあたって個人的な最大の興味は木場対アーサーということになるわけですが。こちらはちょっとまだ木場が勝つには何らかのパワーアップが必要でしょうねー。それがこの戦いで見られるのか。
次回は24巻ではなくDX4巻になるそうで。アニメ化が近いということを考えるとBD付限定版の発売もちょっと期待していいのかな?
DX4巻は全て書き下ろしで「サイラオーグチームVS曹操チーム」、「イッセーチーム対シトリーチーム」とのこと!
イッセーにとっては5巻で不覚を取ったリベンジということになりますね。もっとも匙も禁手化を果たしてパワーアップしてるのであのときほど一方的に殴られる戦いにはならないはず。お互い成長した二人のバトルは楽しみだなあ。もっともどういう形式のゲームになるかはまだわかりませんが。
そして何より最高に楽しみなのがサイラオーグと曹操の夢の対決! 短編でちょこっと書くくらいかなと思ってましたがまさかここまでがっつりやってくれるとは。いやー、よくわかってるぜ(笑)。曹操ももちろん好きなキャラではあるんですがやはり心情としてはサイラオーグに負けて欲しくないと思うのも確か。とはいえイッセーや匙もサイラオーグの勝利を信じてるのがこの際は逆フラグになる可能性も。まあ負けても絵になる人ではあるんですが。とにかく勝敗が読めないという点ではほんとに楽しみなカードですねー。早く発売してくれ(笑)。
ディハウザー・ベリアルも参戦して最終章はますます盛り上がりそうですね!
今回の表紙はレイヴェル。思えば4章のスタートである14巻もレイヴェル表紙でしたね。本格的にスタートとなった最終章。アニメ4期企画も進行中ですし盛り上がって欲しいですねー。
今回はページ数も多いですけど目次を見たら2ページに渡っててちょっと驚きました(笑)。「Life.1『王』やってます」というタイトルが何とも懐かしい。2巻では「悪魔、やってます。」でしたね。
今回はアザゼル杯と並行して駒王学園では球技大会が行われることに。ちょうど20巻前の3巻でのイベントでしたね。そのころのことをイッセーと木場が話してたりいろいろ懐かしい。
そして22巻で謎だった各チームのメンバーの正体も23巻で次々と判明。イッセーチームの「女王」ビナー・レスザンは予想通りグレイフィアが魔力で若い外見になったもの。さらに生徒会の百鬼勾陳黄龍や吸血鬼のエルメンヒルデ、さらにレーティングゲームのランキング元2位であるロイガン・ヴェルフェゴールまで加わりかなりの戦力増強を果たす。
しかしそれ以上にとんでもないことになったのがリアスチーム!
ミスター・ブラックの正体はクロウ・クルワッハ! 現時点では二天龍をも上回る実力者ですからねー。
さらになんとあのヴァスコ・ストラーダまでリアスが口説き落とす! 19巻でとんでもない強さを見せつけた87歳の最強老人が一時的に全盛期の若さと肉体を取り戻しての参戦、さらにデュランダルⅡなんて聖剣まで彼のために教会関係者が用意するという。これはちょっとやばすぎる。イッセーたちが抜けたことでリアスチームは戦力的にはちょっと厳しいかもと思ってましたがこの二人が加わるなら一気に優勝候補の一角に躍り出たと言っても過言ではありませんねー。
イッセーチームとの対決は間違いなくあるでしょうけどどうなるか。現時点ではイッセーたちが離脱する前より戦力は上になってるかもしれませんしね。
しかしイッセーチームと分離したことでリアスチームに属するメンバーの出番が激減してるのはやはりちょっとさびしいものがあるなあ。
さて今回のメインはイッセーチームとデュリオ率いる「天界の切り札(ジョーカー)」チーム!
試合形式は学園と同じく球技、「ランペイジ・ボール」!
ハンドボールに近い競技と言っていいのかな。ボールを奪い合ってゴールする、ただし点数は選手の駒価値で変わるというもの。王が決めれば10点、騎士なら3点といった形式ですね。
ジョーカーチームには転生悪魔でありながらランキング7位まで上り詰めたリュディガー・ローゼンクロイツが監督として参加。イッセーたちの弱点を突いて苦しめていく戦法はかなり面白い展開でした。
試合のほうはぎりぎりまでの好勝負だったものの144-146でタイムアップ。イッセーチーム初めての敗北に。予選の間で一度は負けるだろうと思ってたのでこれに関しては意外ではなかったですね。ただ2巻でライザーに敗北したときのような屈辱的なものではなく、負けたけど得るものも大きかったという清々しい敗北だったのはちょっと新鮮。イッセーも戦うことの楽しさをデュリオとのバトルを通じて感じていましたしね。ついでにゼノヴィアとイリナも逆プロポーズして見事に妻の座をゲットしましたし(笑)。
さらには球技大会のあとでアーシアにこちらはイッセーのほうからきちんとプロポーズ。これで未来の嫁はリアス・朱乃・ゼノヴィア・イリナ・アーシアということに。ロスヴァイセやレイヴェルたちはいつそこに加わるのか。そして初期メンバーである小猫はリアスチームとのバトルの時かな。もっとも小猫自身は11巻で逆プロポーズしてるのでイッセーからの返事待ちとも言えますね。
そして今後の展開としてはイッセーチームはテュポーン・アポロン・ヴィーザルというギリシャ神話と北欧神話の連合軍「王たちの戯れ」チームと対戦することに。神クラスとの対決で正念場ですねー。果たしてイッセーたちは下馬評を覆せるか。
一方でリアスチームとヴァーリチームというとんでもないカードも組まれることに! うーん、さすがにヴァーリが負けるとは思わないんですけど今のリアスチームを相手にするにはちょっと戦力不足という気もしないでもないですね。さしあたって個人的な最大の興味は木場対アーサーということになるわけですが。こちらはちょっとまだ木場が勝つには何らかのパワーアップが必要でしょうねー。それがこの戦いで見られるのか。
次回は24巻ではなくDX4巻になるそうで。アニメ化が近いということを考えるとBD付限定版の発売もちょっと期待していいのかな?
DX4巻は全て書き下ろしで「サイラオーグチームVS曹操チーム」、「イッセーチーム対シトリーチーム」とのこと!
イッセーにとっては5巻で不覚を取ったリベンジということになりますね。もっとも匙も禁手化を果たしてパワーアップしてるのであのときほど一方的に殴られる戦いにはならないはず。お互い成長した二人のバトルは楽しみだなあ。もっともどういう形式のゲームになるかはまだわかりませんが。
そして何より最高に楽しみなのがサイラオーグと曹操の夢の対決! 短編でちょこっと書くくらいかなと思ってましたがまさかここまでがっつりやってくれるとは。いやー、よくわかってるぜ(笑)。曹操ももちろん好きなキャラではあるんですがやはり心情としてはサイラオーグに負けて欲しくないと思うのも確か。とはいえイッセーや匙もサイラオーグの勝利を信じてるのがこの際は逆フラグになる可能性も。まあ負けても絵になる人ではあるんですが。とにかく勝敗が読めないという点ではほんとに楽しみなカードですねー。早く発売してくれ(笑)。
ディハウザー・ベリアルも参戦して最終章はますます盛り上がりそうですね!
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