【感想】ゴッドイーター 13話「蓮華」
ついに最終回。レンカの運命は! そしてピターを倒せるか!
シックザール支部長の策略によりアラガミの襲撃を受ける避難民の集落。救援に向かったレンカたち第一部隊の前に現れたのはリンドウを倒したディアウス・ピター!
他の部隊を救援に向かわせようにも全ての誘導装置が暴走してそれを妨害。シックザール支部長は何食わぬ顔でツバキに誘導装置の破壊とオオグルマの捜索を命ずる。
リンドウの腕輪をくわえたピターに対して冷静さを失って突っ込んでいくサクヤたち。しかし圧倒的な戦闘力の前に軽く蹴散らされてしまう。打つ手のない状況にまたも心が折れかけるレンカ。しかしそこへ避難民の少女たちが駆けつける。全員ちゃんと避難出来てたんですねー。リンドウの言葉を思い出してみんなに道を示すべく、レンカがリンドウに代わって指揮を取り始める!
避難民たちを守り続けたリンドウの想いを受け継いで戦おうというレンカ。その姿にリンドウの面影を見るサクヤたち。そしてここでBGMに「No Way Back」が流れ始める! ゲームでリンドウの仇を討つピター戦のミッション「野獣の黄昏」ではこの曲が流れてめちゃくちゃ燃えましたがやはりこれがないとダメですよね!
今回は「No Way Back -The Path of the Lotus-」というバージョンのようです。
ソーマは湖底に存在すると思われる誘導装置の破壊、サクヤとコウタは避難民たちと共にヴァジュラの陽動、そしてアリサとレンカはピターへと向かう。アリサに初めて名前で呼ばれてかすかに笑うレンカの表情がまたいい!
それぞれの仕事を果たしに分散する第一部隊!
レンカが近接、アリサが銃形態でけん制といいコンビネーションでピターと戦闘。レンカの神機はまだ何度もパージして形を変えていく。ゲームでこれはちょっと再現は無理か(笑)。そしてソーマたちが見事に役割を果たして合流。いよいよ第一部隊の総力でピターと決戦!
戦闘中にピターの翼にひびが入っているのに気付くレンカ。リンドウが作った弱点ですね!
ここでコウタ発案の雷撃吸収バレットをサクヤと共に使用!
神機のゲージが「52→1」「64→1」となりましたがこれは使用OP(オラクルポイント)ということなのかな。効果としては封神とホールドみたいなものかも。これを見てコウタを認めたソーマ。自分のことも呼び捨てにするよう告げる。ようやくゲームでのこの二人の関係になれそうですね(笑)。
猛攻を仕掛けるレンカたち。レンカの神機からは複数の触手のようなものも飛び出して銃撃を行いピターを攻める。そしてついにピターの翼を叩き折る!
しかしピターはこれで活性化というにはやばすぎるパワーアップ。ほんともうゲームのディアウス・ピターのレベルじゃないですね。アリウスノーヴァと初めて戦ったときをちょっと思い出しました。そういやこの戦場もちょっと似てるなあ。またもピターに大ダメージを負わされるレンカ。オラクル細胞に侵食されながらも最後の手段、禁じられた捕喰をピターの翼に行なうべくはって進む。
そしてソーマたちが猛攻を仕掛けて時間を稼ぎ、レンカ復活!
パワーアップしたレンカはピターを圧倒、ついにピターを撃破! 見事にコアを破壊する!
ここでフェイントに使ったサバイバルナイフはひょっとしてイロハのあのナイフだろうか。レンカは侵食の副作用か髪の毛が金色に変化してしまっていた。犠牲は大きかったもののついにピターを倒せましたねー。しかし本当にやばい強さだった。
こうしてメテオライト作戦も終了。ここからはこの13話では語られなかった先の展開への伏線が次々と出てきてこれまた興奮しましたよー!
シックザール支部長が巨大シェルターを建造するエイジス計画を隠れ蓑にして実は「ノヴァの終末捕喰」を引き起こして選ばれた人類だけが一時的に宇宙船で大気圏外に脱出する「アーク計画」を秘密裏に進めていること。説明してる最中にオオグルマは食われたようにも見えましたが(笑)。別の道を行こうとする榊博士と競争の始まりですね。
そして特務を進めるソーマは何かの気配に気付く。おぼろげな姿しか映りませんでしたが、ついに謎の少女(笑)が現れましたねー!
少女はたばこをふかし「あの男」と同じ靴をはいて倒れている謎の人物に食料を届ける。さらにリンドウの神機、ブラッドサージも謎の起動を。
……ここらは全部ゲームをプレイしてたらにやにやできる描写ばかりですね(笑)。
そして第一部隊も活動を再開。レンカがついに第一部隊隊長に就任!
生死が危ぶまれましたが体が治ったわけではなくむしろ悪化した状態でオラクルに全身を蝕まれ両目は金色に。髪の色は元の黒髪に戻ってましたが。破れたポンチョはがんばってアリサが直してくれたようですね。アリサの「どん引きです」も聞くことが出来ました(笑)。
最後にはこんな文字が。
One day,You will be passed down the hope. (いつか君は希望を繋ぐ)
メテオライト編も完結。去年の7月に始まったアニメ版ゴッドイーターも再放送など含めて9ヶ月にわたって展開しましたがこれでひとまずおしまいですね。
アニメ独自の描き方で本編を再構築したシナリオでしたが、ゲームではあまりプレイヤーキャラと深く関わることなく退場したリンドウが非常に大きな存在として出番があったのは特によかったですねー。
それとゴッドイーター世界のダークサイドとも言えるフェンリルに切り捨てられた人々についてもかなり踏み込んで描いてたのは素晴らしい。プレイヤーはゴッドイーターという立場なので切り捨てられる側の視点に立つのは難しいんですけど、アニメでは特に10話の空木家を描いたことでそちらの立場での感情移入が可能になったんじゃないかと。
片桐いくみのコミック「GOD EATER -the 2nd break-」でも避難民たちの様子が描かれましたけど、このアニメでならもっとえぐい部分にも切り込んでいけそうな気がしますね。たとえば切り捨てられた人たちが神機兵みたいな力を手に入れてフェンリルに復讐しに攻めて来るとか。
そしてアニメのほうは無理やり終わらせるんではなくきちんと続編ができるようにしててくれたのはうれしい。レンカも死にはしなかったがそのときまで戦い続けるというのはいい落としどころかも。残るストーリーはリザレクション編を除けば1クールもあればできるかな。その気になれば劇場版とかでも。
この9ヶ月ほんとに楽しませてもらいました。余韻に浸りながらもいつの日か新たな展開が来ることを期待したいですね!
シックザール支部長の策略によりアラガミの襲撃を受ける避難民の集落。救援に向かったレンカたち第一部隊の前に現れたのはリンドウを倒したディアウス・ピター!
他の部隊を救援に向かわせようにも全ての誘導装置が暴走してそれを妨害。シックザール支部長は何食わぬ顔でツバキに誘導装置の破壊とオオグルマの捜索を命ずる。
リンドウの腕輪をくわえたピターに対して冷静さを失って突っ込んでいくサクヤたち。しかし圧倒的な戦闘力の前に軽く蹴散らされてしまう。打つ手のない状況にまたも心が折れかけるレンカ。しかしそこへ避難民の少女たちが駆けつける。全員ちゃんと避難出来てたんですねー。リンドウの言葉を思い出してみんなに道を示すべく、レンカがリンドウに代わって指揮を取り始める!
避難民たちを守り続けたリンドウの想いを受け継いで戦おうというレンカ。その姿にリンドウの面影を見るサクヤたち。そしてここでBGMに「No Way Back」が流れ始める! ゲームでリンドウの仇を討つピター戦のミッション「野獣の黄昏」ではこの曲が流れてめちゃくちゃ燃えましたがやはりこれがないとダメですよね!
今回は「No Way Back -The Path of the Lotus-」というバージョンのようです。
ソーマは湖底に存在すると思われる誘導装置の破壊、サクヤとコウタは避難民たちと共にヴァジュラの陽動、そしてアリサとレンカはピターへと向かう。アリサに初めて名前で呼ばれてかすかに笑うレンカの表情がまたいい!
それぞれの仕事を果たしに分散する第一部隊!
レンカが近接、アリサが銃形態でけん制といいコンビネーションでピターと戦闘。レンカの神機はまだ何度もパージして形を変えていく。ゲームでこれはちょっと再現は無理か(笑)。そしてソーマたちが見事に役割を果たして合流。いよいよ第一部隊の総力でピターと決戦!
戦闘中にピターの翼にひびが入っているのに気付くレンカ。リンドウが作った弱点ですね!
ここでコウタ発案の雷撃吸収バレットをサクヤと共に使用!
神機のゲージが「52→1」「64→1」となりましたがこれは使用OP(オラクルポイント)ということなのかな。効果としては封神とホールドみたいなものかも。これを見てコウタを認めたソーマ。自分のことも呼び捨てにするよう告げる。ようやくゲームでのこの二人の関係になれそうですね(笑)。
猛攻を仕掛けるレンカたち。レンカの神機からは複数の触手のようなものも飛び出して銃撃を行いピターを攻める。そしてついにピターの翼を叩き折る!
しかしピターはこれで活性化というにはやばすぎるパワーアップ。ほんともうゲームのディアウス・ピターのレベルじゃないですね。アリウスノーヴァと初めて戦ったときをちょっと思い出しました。そういやこの戦場もちょっと似てるなあ。またもピターに大ダメージを負わされるレンカ。オラクル細胞に侵食されながらも最後の手段、禁じられた捕喰をピターの翼に行なうべくはって進む。
そしてソーマたちが猛攻を仕掛けて時間を稼ぎ、レンカ復活!
パワーアップしたレンカはピターを圧倒、ついにピターを撃破! 見事にコアを破壊する!
ここでフェイントに使ったサバイバルナイフはひょっとしてイロハのあのナイフだろうか。レンカは侵食の副作用か髪の毛が金色に変化してしまっていた。犠牲は大きかったもののついにピターを倒せましたねー。しかし本当にやばい強さだった。
こうしてメテオライト作戦も終了。ここからはこの13話では語られなかった先の展開への伏線が次々と出てきてこれまた興奮しましたよー!
シックザール支部長が巨大シェルターを建造するエイジス計画を隠れ蓑にして実は「ノヴァの終末捕喰」を引き起こして選ばれた人類だけが一時的に宇宙船で大気圏外に脱出する「アーク計画」を秘密裏に進めていること。説明してる最中にオオグルマは食われたようにも見えましたが(笑)。別の道を行こうとする榊博士と競争の始まりですね。
そして特務を進めるソーマは何かの気配に気付く。おぼろげな姿しか映りませんでしたが、ついに謎の少女(笑)が現れましたねー!
少女はたばこをふかし「あの男」と同じ靴をはいて倒れている謎の人物に食料を届ける。さらにリンドウの神機、ブラッドサージも謎の起動を。
……ここらは全部ゲームをプレイしてたらにやにやできる描写ばかりですね(笑)。
そして第一部隊も活動を再開。レンカがついに第一部隊隊長に就任!
生死が危ぶまれましたが体が治ったわけではなくむしろ悪化した状態でオラクルに全身を蝕まれ両目は金色に。髪の色は元の黒髪に戻ってましたが。破れたポンチョはがんばってアリサが直してくれたようですね。アリサの「どん引きです」も聞くことが出来ました(笑)。
最後にはこんな文字が。
One day,You will be passed down the hope. (いつか君は希望を繋ぐ)
メテオライト編も完結。去年の7月に始まったアニメ版ゴッドイーターも再放送など含めて9ヶ月にわたって展開しましたがこれでひとまずおしまいですね。
アニメ独自の描き方で本編を再構築したシナリオでしたが、ゲームではあまりプレイヤーキャラと深く関わることなく退場したリンドウが非常に大きな存在として出番があったのは特によかったですねー。
それとゴッドイーター世界のダークサイドとも言えるフェンリルに切り捨てられた人々についてもかなり踏み込んで描いてたのは素晴らしい。プレイヤーはゴッドイーターという立場なので切り捨てられる側の視点に立つのは難しいんですけど、アニメでは特に10話の空木家を描いたことでそちらの立場での感情移入が可能になったんじゃないかと。
片桐いくみのコミック「GOD EATER -the 2nd break-」でも避難民たちの様子が描かれましたけど、このアニメでならもっとえぐい部分にも切り込んでいけそうな気がしますね。たとえば切り捨てられた人たちが神機兵みたいな力を手に入れてフェンリルに復讐しに攻めて来るとか。
そしてアニメのほうは無理やり終わらせるんではなくきちんと続編ができるようにしててくれたのはうれしい。レンカも死にはしなかったがそのときまで戦い続けるというのはいい落としどころかも。残るストーリーはリザレクション編を除けば1クールもあればできるかな。その気になれば劇場版とかでも。
この9ヶ月ほんとに楽しませてもらいました。余韻に浸りながらもいつの日か新たな展開が来ることを期待したいですね!
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