【感想】頭文字D Final Stage 3~4話
ACT.3「危険な匂い」 、ACT.4「ドリーム」
頭文字D完結!
ついに最終2話が配信されたのでしっかり視聴。入ってて良かったアニマックス(笑)。
前回、先行ポジションにいながら拓海の「翼」が見たくてあえてハザードランプを点灯させて進路を譲った信司。バトルの後半は抜き返すポイントなどないと思われていたが。
しかし突然のことで集中力がずたずたの拓海に翼が見えないことに失望した信司は攻めに出る。ギャラリーのいる、真子のいる見晴らし台のS字ヘアピンで拓海のハチロクに車体をぶつける強引な突っ込みで抜き返す!
真子の目の前でカッコをつけたかったんでしょうがそれをあの拓海に対してやってのけるとかすごいとしか言いようがない。どこでも抜けるという自信があったんですね。
信司はもともとボロボロの車で走り始めたのでボディーに傷をつけることはなんとも思わない考えだったとのこと。それをサイドワインダーのほうでハチロクに板金と塗装をやり直して悟られないようにしていたんですね。
ただ、信司の荒っぽい走りのおかげで拓海にも変化が。そもそも強引な突っ込みをあえてブロックしなかったのは進路を譲られた違和感があったから。さらに終盤のためにタイヤを温存していたためにスピードも落としていた。むしろこれで精神的には立ち直ったわけですね。
信司のすごさに驚きながらも真子と沙雪が思い出していたのは自分たちと碓氷峠で戦った拓海の「原点」ともいえる遠征初バトル。地元である自分たちの走りを後ろから完全にコピーしてのけたあの才能を再び見せれば拓海にも勝機があると感じていた。
そして信司の走りを実際にコピーし始める拓海。全開の自分についてくる拓海とバトルそのものに恐怖を感じ始める信司。サイドワインダーの北条豪はそれが信司の成長を促すのではと喜びを見せる。このビッグバトルにはかつて拓海がバトルした多くの相手が観戦に訪れていますが北条だけでなく彼ら全員にも影響を与え始めていた。「ここにいる全員がプロジェクトDなのでは」と感じ始める豪。
おびえ始めた信司に気づいた拓海は勝負をかける。ぶつけることのないものの強引な突っ込みで信司のラインを阻止して抜き返す!
衝撃を受ける信司。しかし慢心していた自分に気づき、それでもこのバトルでだけは負けたくないとの想いから精神的に復活。タイヤをすり減らしていた拓海と違いノーブレーキ走法の信司のタイヤはじゅうぶんに余力があった。反撃を開始する信司に追い詰められる拓海。がんがん車体をぶつけてくるほんとに荒っぽい息の詰まるバトルが展開。そしてイツキたちの眼前でまたも拓海を抜き返す!
しかし拓海のハチロクにはまだ切り札が。これまでの遠征では10000回転できるエンジンを9000回転をリミットに温存していたが、その封印を解くことを決意。最後のコーナーで勝負をかける!
ヘッドライトを消して信司の横に躍り出る拓海のハチロク。コーナーを出て抜けたかと思ったところでエンジンブロー!
車体が半回転するもののぎりぎりで制御、そのままバックでゴール! 拓海勝利!
ラストバトルにふさわしいほんとに名勝負でした。面白かったなあ。
このバトルで完全に死んだ拓海のハチロク。しかしバトルはできなくても少しずつ直してこれからもそばに置いておきたいという拓海。ほんとに物語の終わり、というのをこれで感じました。
プロのチームからいくつか誘いを受けている拓海と啓介。香織の墓前でプロジェクトDの「D」にこめた「DREAM」の実現のため、これからも有望な若いドライバーを発掘していくことを誓う涼介。
こうしてついに完結!
1期から見てきた作品がアニメで最後までたどりつく姿を見るのは感慨深いですねー。ほんとに楽しませてくれました。劇場版も声優変更でやるようですが気が向いたら行ってみようかな。
とりあえず今は余韻に浸りたい。
いい作品でした!
頭文字D完結!
ついに最終2話が配信されたのでしっかり視聴。入ってて良かったアニマックス(笑)。
前回、先行ポジションにいながら拓海の「翼」が見たくてあえてハザードランプを点灯させて進路を譲った信司。バトルの後半は抜き返すポイントなどないと思われていたが。
しかし突然のことで集中力がずたずたの拓海に翼が見えないことに失望した信司は攻めに出る。ギャラリーのいる、真子のいる見晴らし台のS字ヘアピンで拓海のハチロクに車体をぶつける強引な突っ込みで抜き返す!
真子の目の前でカッコをつけたかったんでしょうがそれをあの拓海に対してやってのけるとかすごいとしか言いようがない。どこでも抜けるという自信があったんですね。
信司はもともとボロボロの車で走り始めたのでボディーに傷をつけることはなんとも思わない考えだったとのこと。それをサイドワインダーのほうでハチロクに板金と塗装をやり直して悟られないようにしていたんですね。
ただ、信司の荒っぽい走りのおかげで拓海にも変化が。そもそも強引な突っ込みをあえてブロックしなかったのは進路を譲られた違和感があったから。さらに終盤のためにタイヤを温存していたためにスピードも落としていた。むしろこれで精神的には立ち直ったわけですね。
信司のすごさに驚きながらも真子と沙雪が思い出していたのは自分たちと碓氷峠で戦った拓海の「原点」ともいえる遠征初バトル。地元である自分たちの走りを後ろから完全にコピーしてのけたあの才能を再び見せれば拓海にも勝機があると感じていた。
そして信司の走りを実際にコピーし始める拓海。全開の自分についてくる拓海とバトルそのものに恐怖を感じ始める信司。サイドワインダーの北条豪はそれが信司の成長を促すのではと喜びを見せる。このビッグバトルにはかつて拓海がバトルした多くの相手が観戦に訪れていますが北条だけでなく彼ら全員にも影響を与え始めていた。「ここにいる全員がプロジェクトDなのでは」と感じ始める豪。
おびえ始めた信司に気づいた拓海は勝負をかける。ぶつけることのないものの強引な突っ込みで信司のラインを阻止して抜き返す!
衝撃を受ける信司。しかし慢心していた自分に気づき、それでもこのバトルでだけは負けたくないとの想いから精神的に復活。タイヤをすり減らしていた拓海と違いノーブレーキ走法の信司のタイヤはじゅうぶんに余力があった。反撃を開始する信司に追い詰められる拓海。がんがん車体をぶつけてくるほんとに荒っぽい息の詰まるバトルが展開。そしてイツキたちの眼前でまたも拓海を抜き返す!
しかし拓海のハチロクにはまだ切り札が。これまでの遠征では10000回転できるエンジンを9000回転をリミットに温存していたが、その封印を解くことを決意。最後のコーナーで勝負をかける!
ヘッドライトを消して信司の横に躍り出る拓海のハチロク。コーナーを出て抜けたかと思ったところでエンジンブロー!
車体が半回転するもののぎりぎりで制御、そのままバックでゴール! 拓海勝利!
ラストバトルにふさわしいほんとに名勝負でした。面白かったなあ。
このバトルで完全に死んだ拓海のハチロク。しかしバトルはできなくても少しずつ直してこれからもそばに置いておきたいという拓海。ほんとに物語の終わり、というのをこれで感じました。
プロのチームからいくつか誘いを受けている拓海と啓介。香織の墓前でプロジェクトDの「D」にこめた「DREAM」の実現のため、これからも有望な若いドライバーを発掘していくことを誓う涼介。
こうしてついに完結!
1期から見てきた作品がアニメで最後までたどりつく姿を見るのは感慨深いですねー。ほんとに楽しませてくれました。劇場版も声優変更でやるようですが気が向いたら行ってみようかな。
とりあえず今は余韻に浸りたい。
いい作品でした!
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