【感想】ハイスクールD×D 14巻「進路指導のウィザード」
第四章スタート!
いよいよ始まった新章。文庫の帯には「アニメ第2期、スタッフ変わらずムニュムニュっと制作快調!」なんて書いてあってこっちも楽しみです。作者のブログに書いてあったので年内なのは間違いないようですし夏辺りになるのかな?
さて、この第四章は少しシリアス展開になるということですが。
…のっけからすさまじいハーレム状態でとてもそんな雰囲気じゃない(笑)。
ベッドにロスヴァイセとレイヴェルを除く女子全員+オーフィスが押し寄せてて毎日イッセーの奪い合いになってるとか(笑)。なんというか「いつも通り」のギャグとエロで話が始まってて安心しますねー。しかし木場は手作り弁当とか作ってくるのはやめろ(笑)。おまけに小猫の特訓と魔法使いの交渉のためにヴァーリチームからやってきた黒歌とルフェイまでイッセーの家に一時住むことに。なんかこのままいついてさらにハーレム要員になりそうな予感(笑)。
さて今回はグレモリー眷属が魔法使いと契約を結ぶための準備を開始。あまり深く考えずにこれまで読んでましたが、なるほど魔法使いから呼び出される側としての契約なんですね。そりゃそうだ、忘れてましたが1巻のころとか人間から召還されて願いをかなえる仕事してましたしね。まずは書類審査で契約する魔法使いを選ぶというのがなんとも俗っぽくて面白いですが(笑)。イッセーのマネージャーとして頑張るレイヴェルがほんとにいい子だ。頭なでられて喜ぶとことかかわいすぎる(笑)。
本格的に全員がパワーアップのための特訓も開始。ゼノヴィアはエクスカリバーを使いこなすための技を磨くため悪戦苦闘。アーシアは召還魔法を会得しようとしてますし、小猫もギャスパーと一緒に黒歌から鍛えられてる。しかし一番楽しみなのはリアスですね。なんかどえらい技をマスターしだしたみたいなんで一気に強さがインフレするかも。
そしてどうやら今回のシリーズの中心となりそうな吸血鬼の来訪。男尊系のツェペシュ派と女尊系のカーミラ派で対立していて、ツェペシュ派の少女でありギャスパーの友達だったヴァレリー・ツェペシュが神滅具のひとつ「幽世の聖杯(セフィロト・グラール)」を発現させたことで力を得てカーミラ派に襲撃をかけてきてるとのこと。それを阻止するためにギャスパーの力が必要で見返りとして三大勢力との休戦協定に応じる、という展開。
態度を保留したリアスは木場と共にギャスパーを追放したヴラディ家へ。アザゼル先生はカーミラ派へと出向することに。ここでまたチーム分けが行われるわけで、ストーリーも確かにシリアスになりそうな予感がビンビンしてきます。
しかしイッセーもおいしい思いをしまくりながらも将来のこととか考えてますね。エスカレーター式の大学にちゃんと進学しようとか。松田と元浜とも正体こそ話せないもののこれからもずっと友人でありたいとか。
そんな矢先に駒王学園が白昼堂々はぐれ魔法使いの襲撃を受ける!
これはけっこうショッキングでした。貴重な日常生活の空間に魔の手が迫るって言うのは。はたしてこれからどうなってしまうんだ。しかもその襲撃で小猫・ギャスパー・レイヴェルの1年生トリオがさらわれてしまうという展開。さらに町の結界を敵が補足されずに侵入できたのはリアスたちの関係者かソーナ会長の関係者のどちらかに裏切り者がいる可能性なんてのも飛び出してきて不安を煽る。
誘拐犯たちからの連絡によりリアス不在の中、ソーナの指揮の元でグレモリー&シトリー連合軍で乗り込むことに!
冥界へと通じる駅の地下ではぐれ魔法使い軍団とのバトルが開始!
ここでは人工神器をもらったシトリー眷族メンバーがそれぞれ新能力を発揮してくれて盛り上がるなあ。しかし「騎士」巡がアザゼル先生の例の黒歴史ソードをもらってたとこはちょっと笑いました(笑)。それにゼノヴィアもしっかりテクニック系の戦いも会得し始めていて頼もしい。朱乃やイリナ、ロスヴァイセなんかもまだまだパワーアップしそうだ。ていうか次々とイッセーたちの力を引き出していくソーナがすげえ。個人能力はたいしたことないぶん頭脳でそれを余りあるほど補ってるなあ。
それとイッセーと匙のコンビネーションもいいですねー。木場とはまた違った相性の良さでいい相棒になってるなあ。恋愛面ではすでにリアスと恋人同士になってるイッセーに圧倒的な差をつけられてますが(笑)。その気になれば花戒と仁村がいるんですけどまだ気づいてないのか。
みんなの活躍で圧勝したイッセーたちは意外にもあっさりとレイヴェルたちを返されたが、彼らの本当の目的は戦闘狂の「大罪の暴龍」グレンデルのバトルの相手としてあてがわれること!
学園や仲間に手を出されて怒りに燃えるイッセーとのタイマンになるがドライグは前回力を使いすぎていて休息しており、そのせいで幼児退行を起こしていたという(笑)。
ドライグを復活させるには龍王の助力が必要ということで、ここでなんとアーシアの出番!
アザゼルとの契約を解除したファーブニルとの契約を済ませており召還、…なのはいいんですが契約の代償としてアーシアのパンツを要求!
今度はパンツドラゴンかよ。腹がよじれるほど笑わせてもらいました(笑)。しかしラッセー・オーフィス・ファーブニルにイッセーとドラゴン系と仲良くなれるという特性がアーシアにはあるようなので今後もひょっとして重要な役回りを演じることになるかもしれませんね。
ドライグ復活で力を取り戻したイッセーはグレンデルと互角に渡り合ったものの倒すことは出来ず、グレンデルを連れてフードの男は去っていった。その正体は禍の団に加入していたグレイフィアの弟、ユーグリット・ルキフグスだった…。
こうして第四章はスタートしましたがこれからまたいろんな勢力が入り乱れての戦いになりそうですねー。仲間のパワーアップも見逃せませんしリアスと小猫の必殺技も楽しみ。とりあえず仲間の中に裏切り者がいたわけじゃなくて安心しました。
今回はレイヴェルメインでしたがゼノヴィア・イリナ・ロスヴァイセに加えてギャスパーのメイン回も今後描かれるということで、となると第四章は最低あと4巻はありそうですね。
さて15巻はBD付限定版ということで当然買いますよー。アニメ2期の動きとあわせて楽しみです!
いよいよ始まった新章。文庫の帯には「アニメ第2期、スタッフ変わらずムニュムニュっと制作快調!」なんて書いてあってこっちも楽しみです。作者のブログに書いてあったので年内なのは間違いないようですし夏辺りになるのかな?
さて、この第四章は少しシリアス展開になるということですが。
…のっけからすさまじいハーレム状態でとてもそんな雰囲気じゃない(笑)。
ベッドにロスヴァイセとレイヴェルを除く女子全員+オーフィスが押し寄せてて毎日イッセーの奪い合いになってるとか(笑)。なんというか「いつも通り」のギャグとエロで話が始まってて安心しますねー。しかし木場は手作り弁当とか作ってくるのはやめろ(笑)。おまけに小猫の特訓と魔法使いの交渉のためにヴァーリチームからやってきた黒歌とルフェイまでイッセーの家に一時住むことに。なんかこのままいついてさらにハーレム要員になりそうな予感(笑)。
さて今回はグレモリー眷属が魔法使いと契約を結ぶための準備を開始。あまり深く考えずにこれまで読んでましたが、なるほど魔法使いから呼び出される側としての契約なんですね。そりゃそうだ、忘れてましたが1巻のころとか人間から召還されて願いをかなえる仕事してましたしね。まずは書類審査で契約する魔法使いを選ぶというのがなんとも俗っぽくて面白いですが(笑)。イッセーのマネージャーとして頑張るレイヴェルがほんとにいい子だ。頭なでられて喜ぶとことかかわいすぎる(笑)。
本格的に全員がパワーアップのための特訓も開始。ゼノヴィアはエクスカリバーを使いこなすための技を磨くため悪戦苦闘。アーシアは召還魔法を会得しようとしてますし、小猫もギャスパーと一緒に黒歌から鍛えられてる。しかし一番楽しみなのはリアスですね。なんかどえらい技をマスターしだしたみたいなんで一気に強さがインフレするかも。
そしてどうやら今回のシリーズの中心となりそうな吸血鬼の来訪。男尊系のツェペシュ派と女尊系のカーミラ派で対立していて、ツェペシュ派の少女でありギャスパーの友達だったヴァレリー・ツェペシュが神滅具のひとつ「幽世の聖杯(セフィロト・グラール)」を発現させたことで力を得てカーミラ派に襲撃をかけてきてるとのこと。それを阻止するためにギャスパーの力が必要で見返りとして三大勢力との休戦協定に応じる、という展開。
態度を保留したリアスは木場と共にギャスパーを追放したヴラディ家へ。アザゼル先生はカーミラ派へと出向することに。ここでまたチーム分けが行われるわけで、ストーリーも確かにシリアスになりそうな予感がビンビンしてきます。
しかしイッセーもおいしい思いをしまくりながらも将来のこととか考えてますね。エスカレーター式の大学にちゃんと進学しようとか。松田と元浜とも正体こそ話せないもののこれからもずっと友人でありたいとか。
そんな矢先に駒王学園が白昼堂々はぐれ魔法使いの襲撃を受ける!
これはけっこうショッキングでした。貴重な日常生活の空間に魔の手が迫るって言うのは。はたしてこれからどうなってしまうんだ。しかもその襲撃で小猫・ギャスパー・レイヴェルの1年生トリオがさらわれてしまうという展開。さらに町の結界を敵が補足されずに侵入できたのはリアスたちの関係者かソーナ会長の関係者のどちらかに裏切り者がいる可能性なんてのも飛び出してきて不安を煽る。
誘拐犯たちからの連絡によりリアス不在の中、ソーナの指揮の元でグレモリー&シトリー連合軍で乗り込むことに!
冥界へと通じる駅の地下ではぐれ魔法使い軍団とのバトルが開始!
ここでは人工神器をもらったシトリー眷族メンバーがそれぞれ新能力を発揮してくれて盛り上がるなあ。しかし「騎士」巡がアザゼル先生の例の黒歴史ソードをもらってたとこはちょっと笑いました(笑)。それにゼノヴィアもしっかりテクニック系の戦いも会得し始めていて頼もしい。朱乃やイリナ、ロスヴァイセなんかもまだまだパワーアップしそうだ。ていうか次々とイッセーたちの力を引き出していくソーナがすげえ。個人能力はたいしたことないぶん頭脳でそれを余りあるほど補ってるなあ。
それとイッセーと匙のコンビネーションもいいですねー。木場とはまた違った相性の良さでいい相棒になってるなあ。恋愛面ではすでにリアスと恋人同士になってるイッセーに圧倒的な差をつけられてますが(笑)。その気になれば花戒と仁村がいるんですけどまだ気づいてないのか。
みんなの活躍で圧勝したイッセーたちは意外にもあっさりとレイヴェルたちを返されたが、彼らの本当の目的は戦闘狂の「大罪の暴龍」グレンデルのバトルの相手としてあてがわれること!
学園や仲間に手を出されて怒りに燃えるイッセーとのタイマンになるがドライグは前回力を使いすぎていて休息しており、そのせいで幼児退行を起こしていたという(笑)。
ドライグを復活させるには龍王の助力が必要ということで、ここでなんとアーシアの出番!
アザゼルとの契約を解除したファーブニルとの契約を済ませており召還、…なのはいいんですが契約の代償としてアーシアのパンツを要求!
今度はパンツドラゴンかよ。腹がよじれるほど笑わせてもらいました(笑)。しかしラッセー・オーフィス・ファーブニルにイッセーとドラゴン系と仲良くなれるという特性がアーシアにはあるようなので今後もひょっとして重要な役回りを演じることになるかもしれませんね。
ドライグ復活で力を取り戻したイッセーはグレンデルと互角に渡り合ったものの倒すことは出来ず、グレンデルを連れてフードの男は去っていった。その正体は禍の団に加入していたグレイフィアの弟、ユーグリット・ルキフグスだった…。
こうして第四章はスタートしましたがこれからまたいろんな勢力が入り乱れての戦いになりそうですねー。仲間のパワーアップも見逃せませんしリアスと小猫の必殺技も楽しみ。とりあえず仲間の中に裏切り者がいたわけじゃなくて安心しました。
今回はレイヴェルメインでしたがゼノヴィア・イリナ・ロスヴァイセに加えてギャスパーのメイン回も今後描かれるということで、となると第四章は最低あと4巻はありそうですね。
さて15巻はBD付限定版ということで当然買いますよー。アニメ2期の動きとあわせて楽しみです!
この記事へのコメント
タンニーンのおっさんも龍王たちのバトルに参戦してくれると面白そうですよねー!
珍しくまともなドラゴンなのでパンツドラゴンみたいな酷い目にあわないよう僕も願ってます(笑)。