【サッカー】大分×千葉のJ1昇格プレーオフ・決勝を観戦してきました!
すごいゲームでしたよー!
今年から行われるJ2の3~6位によって昇格枠の最後の1枠を争う「J1昇格プレーオフ」!
その決勝戦が行われた国立競技場に行ってきました!
「日本一残酷な、歓喜の一戦」のキャッチコピーに偽りのない試合でしたよほんと。
あいにくの天気で雨の中、観客は27433人。J2の試合でこれだけ入るとはすごいですねー。大分サポーターがそのうち1万人もいたそうでそちらもすごい。千葉のサポーターはすごい量でこちらも驚きました。J2に落ちても変わらずサポートしてる人たちがこんなにいたんだなあ。あとどちらのサポーターでもない人たちの姿もけっこう見えました。やはり注目度がすごいですね。
選手紹介も両チームのホームでのDJによって行われており、どちらもホームという扱いですね。ユニフォームの色もかぶってないので互いの1stユニでした。
そしてついにキックオフ!
序盤は一進一退かと思われましたが徐々に千葉が押していく展開。大分はなかなかチャンスが作れない状態でしたね。
僕自身は第三者なのでやはり早い段階で勝負が決まってしまわないことを期待してましたがまさにその通りの展開。千葉・大分サポーターの熱い声援が飛び交う中、前半はスコアレス。内容的にはかなり千葉が優勢でした。
前半30分辺りからけっこう雨が降り始めてきましたが、あらかじめカッパの上下を購入していたのでぬかりなし。会場でほんとはビールくらい飲みたかったんですがトイレが近い方なので水分は取らないよう我慢しておきました。
そして後半。
当然ながら千葉はリーグ5位で大分は6位。千葉は「0.5点リード」という状態なので引き分けでもいいわけです。先に動かざるを得ないのは大分なんですがどのあたりで選手交代してくるか、かなり注意深く見守っていました。
あせりからなのかもともとのスタイルなのか大分にイエローカードが続きかなり追い詰められていく。林に高松と投入して後半35分すぎると千葉がこのまま引き分けで昇格かと思いかけた矢先。
ワンチャンスを生かして後半41分に林がゴール、大分が先制!
完全に劣勢だった大分が得点したことで立場は逆転、千葉が一点取らなければ敗退という状況に!
ここからのロスタイム含めた10分近くはほんとにスリリングでしたねー。
大巨人オーロイまで投入して必死に追いつこうとする千葉と、そうはさせまいとする大分。
すさまじいまでの死闘の末、千葉は大分のゴールをこじ開けることは出来ず1-0でタイムアップ!
J1最後の椅子を獲得したのは大分!
ほんとに好ゲームでした。
チーム消滅の危機を乗り越えた大分のサクセスストーリーは映画が作れそうなくらいドラマチックでしたねー。元千葉の林が決勝点を決めるという展開も運命的なものがあったというか。
しかし敗れた千葉のサポーターが敗戦後もコールを続ける姿は胸にこみ上げるものがありましたよ。
こうして幕を閉じたJ1昇格プレーオフですが、この盛り上がりなら今後も続けていく価値はありそうですね。
来年も出来れば足を運びたいものです。
今年から行われるJ2の3~6位によって昇格枠の最後の1枠を争う「J1昇格プレーオフ」!
その決勝戦が行われた国立競技場に行ってきました!
「日本一残酷な、歓喜の一戦」のキャッチコピーに偽りのない試合でしたよほんと。
あいにくの天気で雨の中、観客は27433人。J2の試合でこれだけ入るとはすごいですねー。大分サポーターがそのうち1万人もいたそうでそちらもすごい。千葉のサポーターはすごい量でこちらも驚きました。J2に落ちても変わらずサポートしてる人たちがこんなにいたんだなあ。あとどちらのサポーターでもない人たちの姿もけっこう見えました。やはり注目度がすごいですね。
選手紹介も両チームのホームでのDJによって行われており、どちらもホームという扱いですね。ユニフォームの色もかぶってないので互いの1stユニでした。
そしてついにキックオフ!
序盤は一進一退かと思われましたが徐々に千葉が押していく展開。大分はなかなかチャンスが作れない状態でしたね。
僕自身は第三者なのでやはり早い段階で勝負が決まってしまわないことを期待してましたがまさにその通りの展開。千葉・大分サポーターの熱い声援が飛び交う中、前半はスコアレス。内容的にはかなり千葉が優勢でした。
前半30分辺りからけっこう雨が降り始めてきましたが、あらかじめカッパの上下を購入していたのでぬかりなし。会場でほんとはビールくらい飲みたかったんですがトイレが近い方なので水分は取らないよう我慢しておきました。
そして後半。
当然ながら千葉はリーグ5位で大分は6位。千葉は「0.5点リード」という状態なので引き分けでもいいわけです。先に動かざるを得ないのは大分なんですがどのあたりで選手交代してくるか、かなり注意深く見守っていました。
あせりからなのかもともとのスタイルなのか大分にイエローカードが続きかなり追い詰められていく。林に高松と投入して後半35分すぎると千葉がこのまま引き分けで昇格かと思いかけた矢先。
ワンチャンスを生かして後半41分に林がゴール、大分が先制!
完全に劣勢だった大分が得点したことで立場は逆転、千葉が一点取らなければ敗退という状況に!
ここからのロスタイム含めた10分近くはほんとにスリリングでしたねー。
大巨人オーロイまで投入して必死に追いつこうとする千葉と、そうはさせまいとする大分。
すさまじいまでの死闘の末、千葉は大分のゴールをこじ開けることは出来ず1-0でタイムアップ!
J1最後の椅子を獲得したのは大分!
ほんとに好ゲームでした。
チーム消滅の危機を乗り越えた大分のサクセスストーリーは映画が作れそうなくらいドラマチックでしたねー。元千葉の林が決勝点を決めるという展開も運命的なものがあったというか。
しかし敗れた千葉のサポーターが敗戦後もコールを続ける姿は胸にこみ上げるものがありましたよ。
こうして幕を閉じたJ1昇格プレーオフですが、この盛り上がりなら今後も続けていく価値はありそうですね。
来年も出来れば足を運びたいものです。
この記事へのコメント