【感想】GOD EATER -the 2nd break- 1巻

片桐いくみによるコミック版ゴッドイーター1巻の感想です。

ついに発売した「GOD EATER -the 2nd break-」1巻!
ゴッドイーターバーストから3年後、ゴッドイーター2へとつながる物語ということでこれは買わないわけには行きませんよね。
第1話だけは「電撃マオウ」の公式サイトで試し読みできましたが、僕はコミック派なのでその続きをようやく今回読むことが出来ました。
果たしてどんな物語が展開するのか。

西暦2034年。
フェンリル極東支部第一部隊のアリサ・コウタ・ソーマの三人は支部長代理ペイラーから新たな任務を受けることに。
アリサとコウタはゴッドイーター2の衣装と同じですね。アリサはトレードマークの帽子をかぶってませんけど、どうやってまた帽子をかぶるようになるのかもコミックで描かれるそうなので楽しみですね。ソーマもおそらくこの衣装で登場するんでしょう。

さて、コウタは新人ゴッドイーターであるエリナ・デア=フォーゲルバイデとエミール・フォン=シュトラスブルクの指導係をすることに。
エリナはゲームに登場することがすでに決まってますが、このエミールは果たしてどうなんでしょうねー。ナルシストっぽい性格でエリナからはキモがられてますが。「エリック兄さんとたいして変わらないじゃないか!」というつっこみは無しなんでしょうかね(笑)。もっともエリックはドラマCDを聞くと本物の精神的貴族だったのがわかりますが。
まああとゲーム内でのミニイベントを見てるとエリナは元気な男の子の方が好みっぽいってのもありますしね。

一方、アリサとソーマは極東支部の新しい居住区候補地を探す任務に就くことに。
ゲームにおけるプレイヤーキャラであるリーダー「神薙ユウ」はリンドウ・ツバキと共に違う任務につく模様。この「神薙ユウ」という名前が公式小説やコミックにおいてはゴッドイーターバーストの主人公ということで今後も統一されるようですね。

そしてアラガミ装甲で強化されたヘリで移動中のアリサたちの前に現れた新種のシユウの攻撃でヘリが墜落!
森の中で出会ったジャーナリストの女性・高峰サツキと共に、極東支部の庇護から離れて独自に生活しているエリア「女神の森(ネモス・ディアナ)」へと足を踏み入れる…。


というのが今回の第1巻。
「女神の森」の総統・葦原那智(あしはら なち)やゲンさんのかつての仲間・八雲、そして謎の神機使いの少女など次々と新キャラクターが登場してきてこれからどうなるのか。
「赤い雨」、神機を制御させなくするパワーアップした新型シユウなどゴッドイーター2にどれだけ関わってくるのかいろいろ予想する楽しみも増えていいですねー。
あと終盤にアリサとソーマが着ていた作者曰く「ゲームではおそらくでないださい服」ですが、間違いなくゴッドイーターのスタッフならねじ込んでくると思います(笑)。

ゴッドイーター2の前日譚、果たしてこれからどんな展開を見せてくれるのか!
GOD EATERーthe 2nd b 1 (電撃コミックス)
アスキー・メディアワークス
2012-09-27
片桐 いくみ

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