【感想】ギルティクラウン 12話「再誕:the lost christmas」
第1章完結、そして物語は第2章へ!
本編ではサブタイトルが7話と同じ「temptation」になってますがたぶんミスでしょうね(笑)。公式サイトではしっかり「the lost christmas」になってますから。まあ映像ソフトでは修正されることでしょう!
「六本木フォートは真名の心によって形作られた幻影のヴォイド」
嘘界=ヴァルツ・誠に真実を語り、ヴォイドの情報を渡して去っていく茎道修一郎。嘘界が茎道のクーデターに加担した理由はこのためだったんですね。つまりは好奇心のためだけということか(笑)。
「ダァトの墓守り」ユウによって深手を負った涯。その身から落ちたロザリオを目にして、ついに集は記憶を取り戻す!
10年前の大島。
真名と共に生活していた集は体中傷だらけで流れ着いた少年、涯を発見する。真名によって蘇生させられた涯は「トリトン」と名づけられて共に生活していた。
この「トリトン」という名前はもちろんギリシャ神話のポセイドンの息子の名前ですね。手塚治虫の「海のトリトン」で有名ですが。
しかし、アポカリプスウィルスに触れてから変化を見せ始めた真名。弟の集と結婚することを望み、「トリトン」涯を利用しようとし始める。精神に異常をというかアポカリプスウィルスに乗っ取られ始めてるのかもしれませんね。
いのりを連れ去ったユウを追っていった集は茎道と対面。
いのりの正体は彼らが真名と意思疎通を図るために作り出した「インターフェイス用インスタンスボディ」と告げられる。ようするに人造人間というかクローンのような存在ということなんでしょうかね。
イヴ、すなわちアポカリプスウィルスに触れた第一感染者である真名復活のための肉体とされようとするいのり。真名復活による世界規模のアポカリプスウィルスの蔓延のため、いのりに「プロポーズ」という儀式を行いアダムになろうとする茎道。
…おっさん、いい加減にしろよ(笑)。
集が真名の意思に襲われ絶体絶命の危機に、涯が綾瀬のシュタイナーと共に救援に駆けつける!
茎道に置いてけぼりを食らった嘘界が手引きしたんですねー。ほんと自分の好奇心だけで動いてるお人だ(笑)。
10年前のロストクリスマスで、真名は集に拒絶されたことで暴走。自分もろとも六本木を壊してしまってたんですね。そして集は記憶を封じることで自分を守っていた…。
記憶を取り戻したことで集は「新しい王のモード」に!
涯からヴォイドを取り出してそのヴォイドを涯に渡す!
これまでヴォイドは取り出した集にしか使えませんでしたが、相手の手をとった状態でなら意識を失わせることなくヴォイドを使わせてやることができるんですね。
これはかなり大きいかも。単なるヴォイドを取り出す存在でしかなかった仲間たちが、今後は自分のヴォイドを使って戦えるわけですからね。
涯のヴォイドは「他人のヴォイドを強制的に排出させる銃、人の心を引き出すヴォイド」!
いのりから取り出した剣を渡されて戦う集。涯は真名のもとまでたどりついたものの致命傷を負う。
そして涯は集に自分ごと真名を剣で貫けと…。
「お前はいつだって俺になれる…。俺がお前になれたように…。あとは一人でやってみろ」
集に貫かれた涯は真名を抱きしめて共に消滅。涯の願いは以前言ってたように、一度でいいから真名を抱きしめることだったんでしょうね。
こうしてついに第1章が終了したギルティクラウン!
ほんとにすごい回でしたが、次回から始まる第2章がどんな展開になるか期待感もますます膨らんできますねー。
涯を失った集はこれからどんな戦いをしていくのか。
13話からはOPとEDも変更するようですし、そちらも含めて本当に楽しみです!
次回は13話「学園:isolation」で。
本編ではサブタイトルが7話と同じ「temptation」になってますがたぶんミスでしょうね(笑)。公式サイトではしっかり「the lost christmas」になってますから。まあ映像ソフトでは修正されることでしょう!
「六本木フォートは真名の心によって形作られた幻影のヴォイド」
嘘界=ヴァルツ・誠に真実を語り、ヴォイドの情報を渡して去っていく茎道修一郎。嘘界が茎道のクーデターに加担した理由はこのためだったんですね。つまりは好奇心のためだけということか(笑)。
「ダァトの墓守り」ユウによって深手を負った涯。その身から落ちたロザリオを目にして、ついに集は記憶を取り戻す!
10年前の大島。
真名と共に生活していた集は体中傷だらけで流れ着いた少年、涯を発見する。真名によって蘇生させられた涯は「トリトン」と名づけられて共に生活していた。
この「トリトン」という名前はもちろんギリシャ神話のポセイドンの息子の名前ですね。手塚治虫の「海のトリトン」で有名ですが。
しかし、アポカリプスウィルスに触れてから変化を見せ始めた真名。弟の集と結婚することを望み、「トリトン」涯を利用しようとし始める。精神に異常をというかアポカリプスウィルスに乗っ取られ始めてるのかもしれませんね。
いのりを連れ去ったユウを追っていった集は茎道と対面。
いのりの正体は彼らが真名と意思疎通を図るために作り出した「インターフェイス用インスタンスボディ」と告げられる。ようするに人造人間というかクローンのような存在ということなんでしょうかね。
イヴ、すなわちアポカリプスウィルスに触れた第一感染者である真名復活のための肉体とされようとするいのり。真名復活による世界規模のアポカリプスウィルスの蔓延のため、いのりに「プロポーズ」という儀式を行いアダムになろうとする茎道。
…おっさん、いい加減にしろよ(笑)。
集が真名の意思に襲われ絶体絶命の危機に、涯が綾瀬のシュタイナーと共に救援に駆けつける!
茎道に置いてけぼりを食らった嘘界が手引きしたんですねー。ほんと自分の好奇心だけで動いてるお人だ(笑)。
10年前のロストクリスマスで、真名は集に拒絶されたことで暴走。自分もろとも六本木を壊してしまってたんですね。そして集は記憶を封じることで自分を守っていた…。
記憶を取り戻したことで集は「新しい王のモード」に!
涯からヴォイドを取り出してそのヴォイドを涯に渡す!
これまでヴォイドは取り出した集にしか使えませんでしたが、相手の手をとった状態でなら意識を失わせることなくヴォイドを使わせてやることができるんですね。
これはかなり大きいかも。単なるヴォイドを取り出す存在でしかなかった仲間たちが、今後は自分のヴォイドを使って戦えるわけですからね。
涯のヴォイドは「他人のヴォイドを強制的に排出させる銃、人の心を引き出すヴォイド」!
いのりから取り出した剣を渡されて戦う集。涯は真名のもとまでたどりついたものの致命傷を負う。
そして涯は集に自分ごと真名を剣で貫けと…。
「お前はいつだって俺になれる…。俺がお前になれたように…。あとは一人でやってみろ」
集に貫かれた涯は真名を抱きしめて共に消滅。涯の願いは以前言ってたように、一度でいいから真名を抱きしめることだったんでしょうね。
こうしてついに第1章が終了したギルティクラウン!
ほんとにすごい回でしたが、次回から始まる第2章がどんな展開になるか期待感もますます膨らんできますねー。
涯を失った集はこれからどんな戦いをしていくのか。
13話からはOPとEDも変更するようですし、そちらも含めて本当に楽しみです!
次回は13話「学園:isolation」で。
この記事へのコメント